多様な働き方を日常に ─「あなたの WORK GOOD」・タージ・キャンベル(tonari)
多様な働き方を“日常”に。
WORK MILLは、自分らしい働き方「WORK GOOD」をつくりだすためのヒントを提供します。今回は、今までWORK MILLウェブマガジンに登場した方々に、それぞれの「WORK GOOD」についてアンケートを実施。
- あなたにとっての「WORK GOOD(自分らしい働き方)」とは?
- 「WORK GOOD」実現のために、日々 心掛けていることは?
- あなたの「働きがい」は?
という3つの問いを通して、一人ひとりの「WORK GOOD」に迫ります。
仲間を身近に感じられる職場環境をつくる
あなたにとっての「WORK GOOD(自分らしい働き方)」とは?
tonariでは、自社製品や技術を使って東京と葉山のオフィスを繋ぎ、柔軟な働き方はもちろん、創造的でインスピレーションにあふれた職場環境をつくろうとしています。
例えば、葉山の自宅で目覚め、朝日を浴びながら海岸を散歩してリフレッシュする。近所にある葉山のオフィスに行けば、そこには東京のチームが「おはよう!」と迎えてくれる。
わたしにとっての「WORK GOOD」とは、自身が望む環境で働きつつ仲間を身近に感じられることであり、自分に合うバランスを探りながら働くのは楽しいです。
「WORK GOOD(自分らしい働き方)」実現のために、日々 心掛けていることは?
仕事でもプライベートでも、時間の使い方に気をつけています。特にミーティングはスケジュールする側でもされる側でも、より効率的に、適切な人と行うよう工夫しています。また、集中する時間を確保するために、予定をブロックしてしまいます。
最近のパターンで言うと、月曜と火曜は話しかけられたらすぐに対応できるフレキシブルな日にし、水・木と金曜の午後は、自分一人で、もしくは1対1で作業に集中するための時間を設けています。
あなたの「働きがい」は?
tonariのミッションとビジョン、そしてチームの一員であるという意識が「働きがい」に繋がっています。方針を定める時、信頼関係を築く時、困難に立ち向かう時、私にとって働く仲間が身近にいることは重要であり、モチベーションにも繋がります。
気兼ねなく働き、遊び、学び、たくさん笑い合って、気持ちよく過ごせる職場環境は、同じ空間で日々を過ごしているからこそ実現できているのだと思います。
ーTaj Campbell(タージ・キャンベル)
tonariのco-founder/共同創業者。Googleに2007年から2015年まで在籍。プロダクトマネージャーとして、パーソナライズ機能を含むGoogle Mapsの主要機能をデザインし、グローバルチームを率いる。2016年に技術やアート、デザインの境界で革新的なものづくりを追求するクリエイター集団「Straylight」を率いる。
2022年3月1日更新
編集:プレスラボ