多様な働き方を日常に ─「あなたの WORK GOOD」・キムラカズヒロ(ctl)
多様な働き方を“日常”に。
WORK MILLは、自分らしい働き方「WORK GOOD」をつくりだすためのヒントを提供します。今回は、今までWORK MILLウェブマガジンに登場した方々に、それぞれの「WORK GOOD」についてアンケートを実施。
- あなたにとっての「WORK GOOD(自分らしい働き方)」とは?
- 「WORK GOOD」実現のために、日々 心掛けていることは?
- あなたの「働きがい」は?
という3つの問いを通して、一人ひとりの「WORK GOOD」に迫ります。
環境を変えることで新しい発想が生まれる
あなたにとっての「WORK GOOD(自分らしい働き方)」とは?
今の働き方の原点になっているのが、最初に仕事を選ぶときに考えた「サラリーマンはムリ」。毎日同じところに通って同じことをするのが嫌で、将来自分でできることを仕事にしようと考えた。
結果的に飲食店もそこは変わらないことに気づき、違う働き方を求めて今のスタイルにたどり着いた。環境を変え続けることで常に新しい発見と発想が生まれる。
「WORK GOOD(自分らしい働き方)」実現のために、日々 心掛けていることは?
動き続けること。常にアンテナを張り巡らせて、違う場所や環境に身を置くようにしている。
あなたの「働きがい」は?
変化が起きること。自分が関わることで、どんなに些細なことでも変化が起きると、嬉しい。変化とギャップについて日々考えている。
─キムラ カズヒロ(きむら・かずひろ) 合同会社ctl代表 / Creative Cooking Battle 実行委員長
1981年、兵庫県明石市出身。19歳からキャリアスタート。大阪、フィレンツェ、東京で腕を磨き、調理専門学校講師を経て独立。「食を通じて様々な課題を解決する」フードアレンジャーとして活動。与えられた課題を解決するだけではなく、その本質の問題を追究し発見、本来の目的にたどり着くためのサポートを行う。食のプロデュース、フードコンサルティング、マーケティング、レシピ開発、イベント出演、プライベートシェフ、ケータリング、撮影スタイリング、料理教室など食に関わる事業を展開。
著【サルベージ・パーティから生まれた「使い切る」ための4つのアイデアと50のレシピ:余った食材、おいしく変身。】
※プロフィールは下記記事の取材当時のものです。
2022年2月4日更新
写真:黒羽政士
編集:プレスラボ