多様な働き方を日常に ─「あなたの WORK GOOD」・福垣アリスン(tonari)
多様な働き方を“日常”に。
WORK MILLは、自分らしい働き方「WORK GOOD」をつくりだすためのヒントを提供します。今回は、今までWORK MILLウェブマガジンに登場した方々に、それぞれの「WORK GOOD」についてアンケートを実施。
- あなたにとっての「WORK GOOD(自分らしい働き方)」とは?
- 「WORK GOOD」実現のために、日々 心掛けていることは?
- あなたの「働きがい」は?
という3つの問いを通して、一人ひとりの「WORK GOOD」に迫ります。
「働きがい」と「生きがい」は同じ
あなたにとっての「WORK GOOD(自分らしい働き方)」とは?
やりがいのある仕事を思いっきりできること。最高なチームと一緒に働けること。チャレンジ、苦労、試行錯誤による学びがある一方で、自分だからできる・自信を持って貢献できることのバランスがとれていること。「この人だから任せられる」尊敬しあえるチームメイトがいること。意見が大切にされる環境。
「WORK GOOD(自分らしい働き方)」実現のために、日々 心掛けていることは?
自分だけでは実現できない、環境を作れる立場にいることが大切。 自分が誇らしげに思う製品を最高な仲間と一緒に、自分にとってベストな生き方をしながら、日々作り上げている。開発している製品のおかげで自然豊かな葉山に移住し、職場と子供の学校から徒歩10分以内の場所に住んでいる。
自分が作っている製品・会社だから、自分の日々の行動が大きな影響を与えている。責任感が違う。大手企業では想像もつかないような「自分らしい働き方」を追求して、実現している。
あなたの「働きがい」は?
「働きがい」と「生きがい」は一緒。お客さんが「tonari」を使って感じていただく喜びや苦労をしっかり受け止めて、より効果的に使っていただくためのコツや改善点を社内に共有して一緒に考える大切な役割がある。
また、「tonari lab」と言う取り組みで、私たちは職場以外でのtonari利用も検証している。驚き、楽しみ、ひらめきを毎回目の当たりにすることができる。「いいものを、次世代のために作っている」これが私にとっての「働きがい」。
ー福垣アリスン(ふくがき・ありすん)
これまで様々なコミュニティのたちあげに携わり、「Straylight」の共同創業者でもある。東京で生まれ育ち、日本とアメリカの文化を領域を横断する。外資系証券会社で日本株の営業として10年以上のキャリアを積みつつ、独自でテクノイベントのオーガナイズもしてきた。テクノロジー、音楽、アートを通じてサンフランシスコと東京の企業家を繋ぐカンファレンスStartup the Partyを2014年に主催。東京を離れ、自然豊かな環境での新しい生活とコミュニティの立ち上げを探索している。
※プロフィールは下記記事の取材当時のものです。
2022年1月26日更新
写真:原幹和
編集:プレスラボ