多様な働き方を日常に ─「あなたの WORK GOOD」・久保友香(シンデレラテクノロジー研究者)
多様な働き方を“日常”に。
WORK MILLは、自分らしい働き方「WORK GOOD」をつくりだすためのヒントを提供します。今回は、今までWORK MILLウェブマガジンに登場した方々に、それぞれの「WORK GOOD」についてアンケートを実施。
- あなたにとっての「WORK GOOD(自分らしい働き方)」とは?
- 「WORK GOOD」実現のために、日々 心掛けていることは?
- あなたの「働きがい」は?
という3つの問いを通して、一人ひとりの「WORK GOOD」に迫ります。
過去と未来をつなぐ役割を果たす
あなたにとっての「WORK GOOD(自分らしい働き方)」とは?
主体的な仕事だけで埋め尽くす。
「WORK GOOD(自分らしい働き方)」実現のために、日々 心掛けていることは?
情報を遮断し、ペンを持って、真っ白のノートに向かう時間を、必ず設けること。
あなたの「働きがい」は?
今、この時代を生きる一人の人間として、過去と未来をつなぐ役割を何か果たせたと感じること。
ー 久保友香(くぼ・ゆか)
1978年、東京都生まれ。2000年、慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科卒業。2006年、東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了。博士(環境学)。専門はメディア環境学。東京大学先端科学技術研究センター特任助教、東京工科大学メディア学部講師、東京大学大学院情報理工学系研究科特任研究員など歴任。日本の視覚文化の工学的な分析や、シンデレラテクノロジーの研究に従事。2008年『3DCGによる浮世絵構図への変換法』でFIT船井ベストペーパー賞受賞。2015年『シンデレラテクノロジーのための、自撮り画像解析による、女性間視覚コミュニケーションの解明』が総務省による独創的な人向け特別枠「異能(Inno)vation」プログラムに採択。著書に『「盛り」の誕生ー女の子とテクノロジーが生んだ日本の美意識ー』(太田出版、2019年)
※プロフィールは下記記事の取材当時のものです。
2022年2月21日更新
写真:久保耕平
編集:プレスラボ