多様な働き方を日常に ─「あなたのWORK GOOD」・丹羽真理(アイディール・リーダーズ)
多様な働き方を“日常”に。
WORK MILLは、自分らしい働き方「WORK GOOD」をつくりだすためのヒントを提供します。今回は、今までWORK MILLウェブマガジンに登場した方々に、それぞれの「WORK GOOD」についてアンケートを実施。
- あなたにとっての「WORK GOOD(自分らしい働き方)」とは?
- 「WORK GOOD」実現のために、日々 心掛けていることは?
- あなたの「働きがい」は?
という3つの問いを通して、一人ひとりの「WORK GOOD」に迫ります。
幸せに働く人であふれる世の中をつくる
あなたにとっての「WORK GOOD(自分らしい働き方)」とは?
私にとっての「WORK GOOD」は、自分が好きで意義を感じる仕事に、仲間とわいわい言いながら取り組むことです。また、働く場所はコロナと出産を経てますますフレキシブルになりました。仕事の目的、効率、自分や家族の予定などを加味して、毎日働き方・働く場所をデザインしています。
「WORK GOOD(自分らしい働き方)」実現のために、日々 心掛けていることは?
自分や周りがハッピーかどうか、は常に気にかけています。せっかく人生の長い時間を仕事に使うので、ハッピーな方が良いに決まっています。また、幸せな人は仕事のパフォーマンスが高い、ということもわかっています。ハッピーな空気は伝染するとも言われているので、自分は率先して常に「ごきげん」に過ごすようにしています。
あなたの「働きがい」は?
私のパーパスは「幸せに働く人であふれる世の中をつくる」です。このパーパスにつながることをしているなと実感すると、「働きがい」がより高まります。
―丹羽真理(にわ・まり)アイディール・リーダーズ株式会社 共同創業者 / CHO (Chief Happiness Officer)
国際基督教大学卒業、University of Sussex大学院にてMSc取得後、2007年に株式会社野村総合研究所に入社。民間企業及び公共セクター向けのコンサルティング、人事部ダイバーシティ推進担当等を経て、社内ベンチャーIDELEA(イデリア)に参画。2015年4月IdealLeaders株式会社を設立し、CHO (Chief Happiness Officer) に就任。社員のハピネス向上をミッションとするリーダー「CHO」を日本で広めることを目指している。経営者やビジネスリーダー向けのエグゼクティブコーチング、Purposeを再構築するプロジェクト等の実績多数。特定非営利活動法人ACE理事。2018年8月31日に初の著書「パーパス・マネジメントー社員の幸せを大切にする経営」を出版。
※プロフィールは下記記事の取材当時のものです。
2022年2月16日更新
写真:中込涼
編集:プレスラボ