多様な働き方を日常に ─「あなたの WORK GOOD」・相浦みどり(PLP Architecture)
多様な働き方を“日常”に。
WORK MILLは、自分らしい働き方「WORK GOOD」をつくりだすためのヒントを提供します。今回は、今までWORK MILLウェブマガジンに登場した方々に、それぞれの「WORK GOOD」についてアンケートを実施。
- あなたにとっての「WORK GOOD(自分らしい働き方)」とは?
- 「WORK GOOD」実現のために、日々 心掛けていることは?
- あなたの「働きがい」は?
という3つの問いを通して、一人ひとりの「WORK GOOD」に迫ります。
熱意を持って楽しく働く
あなたにとっての「WORK GOOD(自分らしい働き方)」とは?
ポジティブなCuriosityが常にあり、熱意を持ってそして楽しんで仕事をすること。建築は多種チームで創造する仕事なので、人との繋がりを大切にそれぞれのエキスパートに相互にinspireされながらプロジェクトを発展させること。
「WORK GOOD(自分らしい働き方)」実現のために、日々 心掛けていることは?
朝のサイクリング、行き詰まる時はシーンを変えること、家族時間は家族に100%、仕事時間は仕事に100%、頭が冴える朝に考える時間を確保、チームそれぞれの強みを発揮してもらい、全員がエキサイトして取り組める環境をつくる、よく寝てリフレッシュする。
あなたの「働きがい」は?
自分が興味があり得意とする分野で、熱意を持って仕事ができ、それが社会的貢献にも繋がるときに働きがいを感じます。またその価値観と目標をクライアントも含めたチームで共有でき、試行錯誤しつつ達成した場合もこの仕事の素晴らしさを感じます。
―相浦 みどり(あいのうら・みどり)
イギリス、アメリカ、ヨーロッパ、中東、アジアで、オフィスや住宅、教育機関、公共施設、マスタープランニングプロジェクトなどの設計に20年以上に渡って従事。アムステルダムのDeloitte本社屋であるスマートビル「THE EDGE」の建設ではデザインを主導。また、PLPアーキテクチャーの学際的研究所であり、都市、人、デジタルの観点からイノベーションを起こすコンサルティング部門PLP/LABの創立メンバーでもある。PLP東京の代表者である中島雷太氏と共に、東京でのプロジェクトも率いている。
※プロフィールは下記記事の取材当時のものです。
2022年2月3更新
写真:PLP architecture提供
編集:プレスラボ