多様な働き方を日常に ─「あなたの WORK GOOD」・大本綾(Laere)
多様な働き方を“日常”に。
WORK MILLは、自分らしい働き方「WORK GOOD」をつくりだすためのヒントを提供します。今回は、今までWORK MILLウェブマガジンに登場した方々に、それぞれの「WORK GOOD」についてアンケートを実施。
- あなたにとっての「WORK GOOD(自分らしい働き方)」とは?
- 「WORK GOOD」実現のために、日々 心掛けていることは?
- あなたの「働きがい」は?
という3つの問いを通して、一人ひとりの「WORK GOOD」に迫ります。
価値観、信念、情熱を大切にし、自分の信じた道を突き進む
あなたにとっての「WORK GOOD(自分らしい働き方)」とは?
自分らしい働き方とは、自分が信じた道を突き進むことです。時に迷ったり、失敗することがあっても、自分の価値観や信念、情熱を大切にしながらひたすら突き進んできた道を振り返ると、そこには他の誰でもない、私らしいWORK GOODがあると思います。
「WORK GOOD(自分らしい働き方)」実現のために、日々 心掛けていることは?
日記を書くこと、挑戦することをやめないこと、周囲の人との対話の時間を大事にすることです。日記はその日の出来事を振り返り、心の状態を言葉にすることで、自分にとって「良い状態」とは何か考えるのに役に立っています。
また新しいことに挑戦することで、常にスキルや知識をアップデートできるようにしています。そして家族や友人、同僚や仕事で関わる人々と対話の時間を十分に確保して、お互いにケアできるように心がけています。
あなたの「働きがい」は?
私にとって働きがいとは、創りたい未来を実現することです。
—大本 綾(おおもと・あや)株式会社Laere(レア)共同代表/クリエイティブ・プロセス・デザイナー
高校、大学でカナダとアメリカに2年留学。大学卒業後、グレイワールドワイドで大手消費材メーカーのブランド戦略、コミュニケーション開発に携わる。その後、デンマークのビジネスデザインスクールKAOSPILOTに初の日本人留学生として入学し、2015年6月に卒業。留学中は起業家精神とクリエイティブ・リーダーシップを中心に学び、デンマーク、イギリス、南アフリカ、日本において社会や組織開発のプロジェクトに携わる。ダイヤモンド・書籍オンラインの連載記事『幸福大国デンマークのデザイン思考』の著者。企業や教育機関を始めさまざまな組織に対してクリエイティブな人材育成と組織開発プログラムの開発・実施を行う。
※プロフィールは下記記事の取材当時のものです。
2022年1月27日更新
写真:岩本良介
編集:プレスラボ