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横浜・港北 TOKYU S.C.に無人型ワーキングスペース「コインスペース」 商業施設との相乗効果を狙う

2022年2月5日(土)、横浜市の商業施設「港北 TOKYU S.C.」A館4階に「コインスペース」がオープンした。運営は、無人営業が可能なワーキングスペース運営システムの開発を手掛けるコインスペース株式会社。

港北_TOKYU S.C.の最寄駅は、センター南駅。横浜駅から22分、東急田園都市線と連絡するあざみ野駅から7分。ベッドタウンにあるショッピングセンターへの出店となる。

2022年2月下旬時点で、コインスペースは東京から西は滋賀まで30店舗を運営。商業施設を中心に出店している。

「元々は都心型のワーキングスペースを運営していましたが、働き方改革やコロナ禍からテレワークのニーズが高まり、ベッドタウンへの出店を増やしています。商業施設に出店することで、女性や学生・若い人に安心して来店してもらえます。テレワークの需要のある人は買い物や食事のニーズもあるため、商業施設との相性の良さを感じています」と話すのは代表取締役社長・栗原知也さん。

「利用のきっかけは、商業施設に足を運んだ際に見つけて使ってみる、という流れが多いです。お母さんが買い物の際にスペースを見かけて、お子さんが利用に来たケースもあるんですよ」と加える。

Webサイトから座席予約をするか、座席にあるQRコードをスマートフォンで読み込むことで入店手続きを行う。

入口側はWeb会議や通話もできる会話可能なエリア、奥の方に会話禁止のエリアと分かれている。

会話可能エリアにはアクリル板を間に置いて対面できる席と、大きなテーブルをパーティションで仕切られた個人席を用意した。コロナによる規制が解除されたときには会議テーブルとして使う予定だという。

「無人運営という特性上、スペースでのコミュニティ作りよりも、個人の力が向上するサービスを意識しています。会話ができるエリアでは、いずれワークショップのようなイベントができると良いですね」と栗原さん。

備品としては、貸出用の充電ケーブルやマスクが設置。また、無人運営のため利用者が自主的に机や椅子の消毒を行えるようカウンタークロスも用意した。

それぞれのエリアに一つずつ、大きな壁で仕切られた作業エリアがあり、周りから画面が見えないように配慮されている。

会話禁止エリアには、パーティションで仕切られていない個人用のテーブル席もある。

ドロップインの利用料金は、30分=200円、1日最大=1,500円。全日・全時間帯使える「全日プラン」が月額1万円で、平日の17時以降、閉店まで利用できるナイトプランが月額5,000円。そのほか、複数店舗で使えるプランも。

営業時間は10時~20時。そのほか、施設の営業に準じた休業日がある。

coin space 港北_TOKYU S.C.
横浜市都筑区茅ケ崎中央5−1港北TOKYU S.C. A館4階

編集:ノオト