釜石ワーケーションシンポジウム
釜石から考える、ワーケーションが実現する地方創生とビジネス機会の創出
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主催
働き方のの多様化、企業の経営課題への対応、次世代産業創出、新たな旅のスタイル、地方移住・・・、さまざまな観点から注目の高まるワーケーション。多くの取り組みが日本全国で始まっている一方で、その浸透はまだまだ道半ば。受け入れ側のまちや市民、訪れる側のワーカーや企業など、多様なステークホルダーにとって価値のある真のワーケーションとは、いったいどんな形なのでしょうか?
本シンポジウムでは、震災から12年を迎え、復興とともに多様な人たちとの協働を行ってきた釜石が新たに取り組むワーケーションを題材に、まちと企業とのビジネスチャンスに向けた協働、そして持続可能な地方創生のあり方について議論します。
釡石ワーケーション(ラーニング・ワーケーション in 釡石)とは
釜石は企業からの派遣型の受入れを中心に、釜石でしかできない「研修」「体験プログラム」によって学びを得る「ラーニング・ワーケーション」を提供。震災を体験した釜石だからこそ提供できる震災関連の研修プログラムから、リーダー人材育成やチームビルディング、防災意識の向上、また持続可能な観光実践の先進地から学ぶSDGsなど、企業課題の解決に貢献します。
研修プログラムの他にも、漁業や林業を活用した自然豊かなアクティビティ体験など、非日常体験がリフレッシュだけではなくチームの結束にも寄与します。 https://www.workcation.visitkamaishi.jp/
イベント概要
定員
30名(リアル会場:ベクトルスタジオ)
※オンラインの定員制限はございません。
※後日、本シンポジウムの録画配信はございません。
プログラム
15:00 | 基調講演 総務省 情報流通行政局地域通信振興課 課長補佐 佐藤 浩行 |
15:20 | 釜石ワーケーション概要説明 (株)かまいしDMC 代表取締役社長 河東 英宜 |
15:30 | パネルディスカッション 第一部 マクロ編 「関係人口は、どうしたら関係してくれるのか?まち、企業、行政の思惑をひもとく」 ワーケーションの目的・目標として挙げられる関係人口。しかし、それってそんなに簡単なことでしょうか? まち、企業、行政の思惑をひもときながら、まちと企業、まちとワーカーとの関係づくりについて考えていきます。 岩手県釜石市長 野田 武則 日鉄興和不動産(株) 代表取締役副社長 吉澤 恵一 総務省 情報流通行政局地域通信振興課 課長補佐 佐藤 浩行 日本商工会議所 地域振興部 副部長 大内 博 |
15:50 | パネルディスカッション 第二部 ミクロ編 「持続可能な地方創生に向けた、まちと企業との協働の可能性」 ワーケーションの受け入れ事業の構築、発展、ひいては地方創生の実現のためにも、まちと企業の協働はもっともっと拡がる必要があります。釜石や各地のワーケーションの現場で起きていることを見つめ直し、まちと企業の向かうべき協働のあり方について議論します。 (株)かまいしDMC 代表取締役社長 河東 英宜 関西大学社会学部教授 実践女子大学非常勤講師 松下 慶太 |
16:10 | 閉会 |
登壇者一覧
ゲストスピーカー
野田 武則
岩手県釜石市長
河東 英宜
(株)かまいしDMC 代表取締役
吉澤 恵一
日鉄興和不動産(株) 代表取締役副社長
佐藤 浩行
総務省 情報流通行政局地域通信振興課 課長補佐
大内 博
日本商工会議所 地域振興部 副部長
松下 慶太
関西大学社会学部教授、実践女子大学非常勤講師
ファシリテーター(一部・二部共通)
庵原 悠
(株)オカムラ 働き方コンサルティング事業部 ワークデザインストラテジー部 コンサルティングセンター フューチャーユニット ユニットリーダー
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