• HOME
  • STAY HOMEと向き合う ― 各界のプロフェッショナル18名が示す「これからのワークとライフ」

STAY HOMEと向き合う ― 各界のプロフェッショナル18名が示す「これからのワークとライフ」

2020年は新型コロナウイルスの影響で、リモートワークに切り替わったり、人に会うのを自粛したりする動きがありました。中には、「気分転換ができなくなって困った」という人もいるのではないでしょうか。

 

突然起こった未曽有の事態は、年明け以降も継続する見込みです。仕事も日常生活も不便を強いられるなか、各界の最前線で活躍するプロフェッショナルたちは、この期間をどのように活用しているのでしょうか。そこで2020年最後の記事となる今回は、これまでWORK MILLウェブマガジンに登場した方々にアンケートを実施。「Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?」「Q.STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?」「Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?」という3つの質問を通じて、それぞれの「STAY HOME」に迫りました。

 

井手 直行(ヤッホーブルーイング)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A.

1.家事:2月後半から在宅で仕事をするようになり、変わらず職場に通う奥さんに比べると圧倒的に家にいるので家事をする機会が増えました。朝の食事の片づけ、洗濯、布団干し、子どもの児童館や習い事への送迎、などなど。仕事の忙しさは在宅勤務前と変わりませんが、家にいればわずかな仕事と仕事の合間に洗濯物や布団を干せたり、片づけをやれたりと細切れの時間を上手く活用することができます。これはなかなか便利です。

【得られた効果】 奥さんの家事時間の削減による少しばかりの家庭内平和でしょうか…笑。   

 

2.平日ウォーキング: 今まで週末の休みにしかウォーキングできませんでしたが、在宅になり通勤時間が無くなり朝早く仕事前にウォーキングに行けたり、お昼時間を少し長めに取りウォーキングに行けたりと、体を動かす時間が増えました。

【得られた効果】: 心と体の健康!在宅ワークだと運動不足になりがちなので、意識してウォーキングに行く様にしています。私の家は軽井沢の林の中にあるので、ウォーキングは四季折々のきれいな景色を楽しむこともできるので心の安らぎにもなります。

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A. 『鬼滅の刃』のマンガ本、映画: もうオススメするまでもなく大人気ですが…。世の中の人気に後押しされマンガ本を購入しましたが、家族全員ですっかりはまってしまいました。仕事柄、「なぜこんなにも人気がでたのか?」とマーケティング的に分析したりとビジネス観点での気づきも多かったです。映画も家族で見に行き内容はわかっていたのに号泣するという始末。STAY HOME中の楽しみとして、大変ありがたかったです。

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A. 在宅と職場で仕事するバランスとやり方の最適化をめざす!withコロナが続く中での完全在宅ワークや、コロナ収束後の完全職場復帰も考えていなく、両者のメリットを最大限に活かせるバランス、やり方を模索して「自社ならでは!」の答えを出していきたいです。

 

登場記事:MIYOTAN VALLEY(みよたんバレー)構想は妄想からはじまる!? 企業と行政が融合する町づくりとは ― 御代田町町長・小園拓志さん×ヤッホーブルーイング社長・井手直行さん対談

 

梅澤 伸也(パーク・コーポレーション parkERs)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A. 活動⇒早朝のランニング、習慣⇒移動時間の減少により、自分の時間、家族との時間が増えた

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A. 購入したモノ⇒GARMIN (心拍や睡眠、運動などバイタル管理) サービス⇒DAZNとBUYMA

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A. エココンシャスで自然回帰した場所へ、好きなときに好きな場所で仕事にドロップインできる働き方

 

登場記事:parkERsのオフィスが示唆する、屋内緑化の価値とこれからのオフラインの場の行方

 

梅中 美緒(日建設計)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A. 海外に行けなくなったので、日本国内で多拠点生活にチャレンジしています。これまで行ったことのなかった地域に足を運ぶことで、日本の魅力を再発見する旅です。

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A. 定額住み放題のサブスクリプション多拠点居住サービス(ADDressやHafHなど)。 できるだけ電車に乗らないよう、バイクシェア(ドコモのシェアサイクル)も活用しています。

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A. 7月に結婚をしたので、オンラインで投げ銭をもらいながら夫婦で多拠点生活(ハネムーン)します。 オンラインウェディングの新しい仕組みを、友人たちに協力してもらいつくりました(2021年1月発表予定)。これまでお世話になった人に、日本全国で見つけた素敵な内祝いを届けたいと思っています。

 

登場記事:働き方の実証実験として「旅」を取り入れる挑戦 ー 日建設計NAD室 梅中美緒さん

 

大塚 啓志郎(ライツ社)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A. 焚き火。心が落ち着きます。

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A. アレクサ。音楽が聴きやすくなりました。

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A. 沖縄か長野で過ごしながら働きたいです。

 

登場記事:ベストセラーを生む、明石のスタートアップ出版社 ─ ライツ社大塚啓志郎さん・髙野翔さん

 

奥澤 菜採(ツクルバ)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A. 運動がてらの近所の散歩。自粛期間中は小学生の息子と一緒に、片道30分〜1時間くらいで行ける場所を探して、家から西へ東へとサイクリングをしていました。車よりも地に足のついた感覚で、普段わざわざ行かないような場所やお店の発掘ができ、息子との健康的なコミュニケーションができました。

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A. STAY HOMEで購入した訳ではないですが、iPad Proとpencilで、思考整理したり、ブレストしたりする時間が増えました。

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A. リモートやオンライン会議にもすっかり慣れ、いつどこでも仕事ができる環境だからこそ、自分の働き方をコントロールし、健康的に過ごしたいです。距離のハードルが減った今、地方や海外の遠方の方との仕事をもっと増やすことができたら、面白そうだな!と思います。

 

登場記事:働き方の「あたりまえ」を壊していく ー co-ba ebisuが実現する「働き方解放区」

 

キサブロー(岩本和裁)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A. 海外での活動をめざし英語の勉強を始めました。今は「7-9PARKアプリ」を使って、新宿御苑で英語の朝活をしています。 初めて新宿御苑の年パス会員になり、仕事に行き詰まったら自然に触れて気分転換しています。

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A. 蚕をおすすめします。友人からのプレゼントでお家で蚕を飼ってましたが、飛んでいかないし、桑の葉をムシャムシャ食べてスクスク育って、 すべすべで可愛いくて、何時間見てても飽きなくて癒されました。蚕の持つ可能性の虜です。

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A. 場所に縛られない働き方に憧れるので、針と糸だけ持って世界を旅をしながらその土地の素材で着物を創作して販売したいです。 ただ、今は移動もままならないので、着物を軸に人と人のつながりを旅する企画を考えています。

 

登場記事:日本人はもっと、自由でいていい ー 着物デザイナー・キサブローさん【クジラと考える ー 日本らしい働き方 ー 第弐話】

 

久保 友香(メディア環境学者)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A. 「家事」の時間、ラジオやポッドキャストなど「耳」を使って情報収集する習慣ができました。スーパーマーケットなどの閉店時間が早まり、必然と家事をする時間が増えたので、有効に使いたいと考えたのがきっかけです。この2つの組み合わせは、「家事」の効率が下がることもなく、「耳」からの情報の理解能力が下がることもない。ラジオやポッドキャストでは特定のテーマを掘り下げることが多いので、それまで自分が興味のなかったテーマに興味を持つことが増えました。STAY HOMEで加速しがちだった「フィルターバブル」から、完全に離れた方向へ加速することになったのが、得られた最も大きな効果です。

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A. 購入ではないのですが、近所の区立図書館を頻繁に利用するようになりました。STAY HOMEで本を読める時間ができたのに、大学の図書館にも、都心の大きな書店にも容易に足を運べない状態が続きます。そんな中、近所の区立図書館は、緊急事態宣言が出た直後は休館し、今も館内の利用には制限がありますが、インターネットで予約した本の貸し借りは早い時期から可能になりました。子どもの時以来利用しておらず忘れていましたが、利用している図書館は20冊も借りられます。近所なので、頻繁に行ったり来たりしています。Uber、Airbnbなど目新しい「シェア」に目が行きがちですが、もっと歴史の古い「シェア」の価値を再確認します。

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A. 「STAY HOME」で働くということは、バーチャルにつながり続ける他者から管理されがちですが、リアルには誰からも管理されていないということを活かし、自分が最大能力を発揮できる形で働くことにチャレンジしたいです。自分が、どんな時間に、どんな環境で、最も集中力が上がるのか。生体データを管理できるツールなども増えていますが、まずは自分自身とよく向き合って、最適解を導きたいものです。

 

登場記事:「ベテラン社員×女子高生」で変わる日本のビジネスシーン ー 久保友香さん

 

高嶋 大介(富士通)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A.

1.プライベートジムに通い始めました。
緊急事態宣言後は近くのプライベートジムに通い始めました。テレワークで1日1000歩も歩いていない日も多く、体力と筋力が衰えないようにと思ったのがきっかけです。効果としては、肩こりは減った気がします。また体脂肪率も減り、腹も凹みました(笑)

 

2.仕事中のドリンクにもこだわりだしました。
水出しの茶器や、ノンアルコールジンなど水やコーヒーだけでなく、仕事中のドリンクも楽しみ始めました。日々家にいると気持ちが変わらないので、ドリンクで気分を変えています。

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A.

1.大きなモニター、キーボード、良いマウスを購入しました。ガジェットがあるだけでかなり仕事がはかどります。

2.オンライン配信などをするので、マイク、女優ライト、一眼レフ用の固定化のアクセサリー類。配信の機材沼には陥らないようにミニマムの購入で押さえています。

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A. 移動することが問題なければ、1カ月くらい地方で暮らしながら働きたい。子どもの学校があるので家族では難しく、自分1人になりそうですが…。

 

登場記事:「面白そう」からはじまる「ゆるいつながり」― 働く人をつなぐ100人カイギ

 

髙野 翔(ライツ社)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A. 主に出版業界の方とのオンライン飲み会です。離れていてもみなさんと楽しめるということと、早く気兼ねなくみなさんと直接会いたいという気持ちが強くなりました。

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A. 近所の飲食店で美味しいテイクアウトサービスが続々とはじまったので、週一程度で利用していました。

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A. 特にありません。健康でいて、好きな仕事をやり続けて、面白い本をつくりたいです。

 

登場記事:ベストセラーを生む、明石のスタートアップ出版社 ─ ライツ社大塚啓志郎さん・髙野翔さん

 

遠山 正道(スマイルズ)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A. 1年前に取得していた北軽井沢の家に一人で行くようになった。不便で孤独な過ごし方に、かつてのリズムとは違う充足を得ている。

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A. 新たなコミュニティ「新種のimmigrations」を始めた。北軽の暮らしで得たような、自らの幸せを自ら得ていくコミュニティ。そのイミグレで、油壺に小さな部屋を借りた。

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A. 仕事と人生が重なっているのではなく、人生の中の部分に仕事があり、暮らしややりがい、幸せなどを自ら混ぜて設計していきたい。

 

登場記事:制度に頼らず、切り拓け。 スマイルズ・遠山正道さんが考える「仕事」術

 

中村真広(ツクルバ)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A. ビオトープづくり、コンポスト、発酵食づくりなど。身近な生態系を感じることで、循環の中で生きる解像度が増した。

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A. 上に同じく、ビオトープ、コンポスト、ぬか床などです。

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A. キャンピングカーをベースにして移動するオフィスをつくって働く。

 

登場記事:働き方の「あたりまえ」を壊していく ー co-ba ebisuが実現する「働き方解放区」

 

西脇 資哲(日本マイクロソフト)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A. 健康のためにストレッチを多くするようになりました。また、外食の機会が減ったので、その1回の外食をより貴重なものとするために今まで行ったことのない予約困難なお店に足を運び、貴重な体験をし、撮影をし記録に残すようにしました。この2020年の記録はとても大切だと思います。

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A. 高級なイスを購入しました。また、オンライン配信が大変多くなりましたので、デジタル一眼カメラ、レンズ、照明器具、三脚などを複数セット購入しています。やはり音質が大切ですので、外付けのマイク、ヘッドフォンはおススメいたします。

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A. ワーケーション。自宅以外の場所で、自分の好きなスタイルで働くことです。外食をしたり会話をするのではなく、素敵な景色を見ながら働くことで想像力が高まることと思います。

 

登場記事:「どんな人にもチャンスはある」SNS時代の働き方_日本マイクロソフト西脇資哲氏

 

日比谷 尚武(kipples)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A. 自宅での作業環境のアップデート。

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A. 具体的にはオンライン対応のためのwebカメラ(ロジクール StreamCam C98)&照明&マイク(ロジクール Yeti高品質USBコンデンサーマイク)の調達。背景となる壁を装飾。執務室の過ごしやすさを整えるためにグリーンを設置し、さらに友人の日本画家の絵を購入し飾っています!

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A. チームでの働き方。2020年は期せずして個人で働く機会が多かったので、2021年は組織を率いて働くスタイルも取り入れようかと思っております。

 

登場記事:オンラインを起点に、こっそり熱狂を育てる“秘密結社”へ ― リアルが主流だった共創空間のこれから

 

プリモ・オーピリア(Studio O+A)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A. 在宅勤務では、食事や休憩を適宜スケジュールに加えることが一番重要だと感じました。Zoomミーティングなどが1日中続くと、生産性が高いと感じるかもしれません。しかし、仕事のことばかり考えてしまい脳を休ませる時間を設けないと疲労がたまり意欲が下がっていってしまいます。

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A. 一日を通して、働いているときの姿勢(ポスチャー)を変えていく必要があると思います。在宅勤務での働き方はまだ発展途中ですが、これからも進化し続けるのではないでしょうか。

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A. アバターを使って好きな場所や仮想の会議室などで働くバーチュアルワークを試してみたいと思います。

 

登場記事:出社不要の時代に、オフィスが持つ価値とは?オフィスデザインの第一人者に聞く ー Studio O+A プリモ・オーピリアさん

 

Pauline, Dimitar (Coworkies)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A. 3つの新プロジェクトを始めました!第一に、発刊予定の書籍『Around The World in 250 Coworking Spaces』の制作で世界各地のコワーキングスペースがパンデミックにどのように対処してビジネスモデルを改変しているかを観察。次に、働き方やワークプレイスの未来について多角的に考えるHOT WATERというポッドキャストをスタート。働くコミュニティやニューノーマルを形成する上でのコワーキングの役割など3つのエピソードを公開中です。最後に、働き方やワークプレイスがテーマのハッカソン「Hack Coworking」をバーチュアルで決行。開催をあきらめずオンラインに移行したことで、より多くの人が世界中から参加できました。
これらによりコロナによる本業へのダメージから少し回復でき、また変化する業界やクライアントのニーズ・期待に柔軟に対応し、常に社会状況に合った情報やサービスを紹介できることの重要性を認識しました。

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A. 数年前からオンラインドキュメント、Trello board、Slack、eメールなどさまざまなデジタルツールを活用して働いているので困りませんでした。逆に、コロナの状況はオフラインでリフレッシュできる製品を取り入れるきっかけになりました。例えば、室内で使うバイクマシーン。運動でき、在宅でも仕事から離れてリフレッシュできるのでお勧めです。デジタルツールでは、ビデオ通話アプリJitsiがお勧めです。登録などが不要でリンクだけでクライアントと会議ができてとても便利です。

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A.

Pauline:山の中・森の中・海の近くなど遠隔地にあるコワーキングスペースで働いてみたいと思います。これまで旅行で何ヵ所か訪れたことがありますが、より長く滞在して新しいことを経験したり、私と似た関心を持つ人と知り合いたいです。

 

Dimitar:2021年は2020年の努力が報われる年になると思います。リモートワークを続けることで、ワーカーは新しく身に付けたスキルを重宝し、さらにスキルを身に付けさまざまなデジタルコミュニティに参加するでしょう。2014年にNetworked Employeeの誕生について書きましたが、2021年はこれを体現する年になるのでは。私自身は、リアルのコワーキングスペースでワーカー同士が情報共有し助け合うのと同じように、他企業に所属するさまざまなワーカーとより関わっていきたいと思います。

 

登場記事:ポストコロナ時代、コワーキングスペースはどうあるべきか、業界最大手メディアが語る ー Coworkies

 

松井 創(ロフトワーク)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A. 自分自身のデータ(睡眠時間や歩数、仕事時間、資産など)を計測・集計し把握するようになりました。漠然とわかっているようでわかっていなかったことに気づき、それぞれ新しい行動がはじまりました。

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A. 5mm 方眼罫のA5スケッチブック、ステッドラーのサインペン、コピックのマーカーで「手書き」に回帰しました。

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A. 必要以上に時間をかけていたことを疑い、本当に大切なことに時間と手間ひまをかける働き方をしたいと思います。

 

登場記事:地方の大企業が挑戦する変革プロジェクト ― ワークプレイスは人のマインドを変える

 

松下 慶太(関西大学 社会学部 教授)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A. 春〜秋は早朝や夜にベランダでの読書やPC作業などを始めました。外の空気に触れたり、鳥の声、車の音なども含めて環境を感じながら活動をすることで周りの環境に敏感になったかなと思います。

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A. キャンピングチェアー。仕事用のイス、食卓のイスとはまた異なる高さ・角度なので気分転換になりました。

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A. バンライフのように住む・働く・移動を融合させた働き方にチャレンジしたいと思います。

 

登場記事:日本独自の進化を遂げつつある「ワーケーション」 ー関西大学・松下慶太教授

 

横石 崇(&Co./Tokyo Work Design Week)

Q. STAY HOMEで新しく始めた活動や習慣は?

A. 予防医学研究者の石川善樹さんにオススメされた「金曜日午後からを休日と考えるルーティン」。得られるのは毎週が3連休感。身も心も健康に。一番の感染症対策。

 

Q. STAY HOME中、購入したサービスやモノでオススメは?

A. parkERsの梅澤伸也さんにオススメされた「集中力がアップする観葉植物」

 

Q. 2021年にチャレンジしたい、新しい働き方は?

A. コルクの佐渡島庸平さんにオススメされた「歩きながら働く方法」

 

登場記事:これからのワークプレイスモデルになる、コレクティブオフィスの形とは? ー 鎌倉「北条SANCI」

 

2020年12月24日更新

 

写真:岩本 良介、牛久保 賢二大坪 侑史、小野瑞希、加藤 甫、久保 耕平、黒羽 政士土田 凌長野 竜成マスモトサヤカ、Coworkies提供、Studio O+A提供、松下慶太さん提供
編集:プレスラボ

 

WORK MILL

WORKMILLでは、メールマガジンも配信しております。
今話題になっている新しい働き方や、働く場、コラム記事などをご紹介しております。お気軽にご登録ください。

WORKMILLのSNSでは、最新記事の更新情報を配信しております。

最新記事