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都心から距離を置くという選択肢 ― 地方本社の組織、移住したワーカー

突然ですが、皆さんはどのような場所に住みたいと思いますか?

新型コロナ流行によりテレワークが急激に普及し、以前から描いていた「会社に所属しながら長閑な場所で暮らす」という未来に現実味が増した方もいるのではないでしょうか。また、都会に人が密集することによるリスクやワーカーのウェルビーイングを考え、地方移転を検討しはじめた組織もあることでしょう。

今回は、コロナ以前から都心を離れたロケーションで成功していた組織やワーカーにインタビューした記事をご紹介します。

やってこ!シンカイ

都心から長野市への移住者が、現地の空き家を利用してオープンしたお店。現地の住民とコミュニティを築きながら現代に即したサステナブルなお店の在り方を試行錯誤していました。

ミクル

東日本大震災を機に、一部のメンバーが関西圏に移住したミクル。フルリモートで「アトリエ制度」を設けることで自分の好きな場所に住み、家族を大切にしながら働けるワークスタイルを実現しています。

ライツ社

明石の出版社、ライツ社。東京から距離を置いたことで余計なトレンドに惑わされず、「遠い」というイメージのおかげでむしろ東京人・関西人どちらとも良好な関係を築けているそう。

たねや

滋賀県近江八幡市で148年商いを続けている「たねや」。老舗菓子屋としての味と伝統を継承しつつ、滋賀県観光スポットNo.1となり地域活性化にも貢献しています。

ヤッホーブルーイング

長野県御代田町にオフィス移転したヤッホーブルーイング。移転をきっかけに町長と手を組んで役所の働き方を見直し地域コミュニティを盛り上げようとしています。