Z世代と考えるマイノリティなビジネスとは?
Something Good × ISDP × Cue
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主催
マーケットのサイクルが早まる中、多くの企業や組織は新規事業の立ち上げに奔走しています。
「マーケットも大きく、物量が必要は分野には、すでに大手がリーチしている。そんな中、経済合理性の外にある、マイノリティに対してのビジネスには可能性がある。」という識者もいます
パブリックスピーカーである山口 周 氏は、その著作「ビジネスの未来」の中で、「経済合理性の外にあるビジネスの可能性」に言及しています。
愛知県西尾市に本社と工場を置く金属加工メーカーである株式会社イナテックは、「ワクワクマイノリティ」というテーマで、近隣の大学でデザインを学ぶ学生と産学協同プロジェクトを2022年5月より行いました。今回のイベントでは、このプロジェクトのプロセスやアウトプットを聴き、「マイノリティとは?その困りごととは?」といった問いを考える対話と体験の時間を共有します。
プロジェクトの展示会も同時開催いたします。大学生と企業人が共創するなかで、どのようなマイノリティに着目し、アウトプットにいたったのか。Z世代が考える未来を、ともに考える機会となれば幸いです。
展示会を開催します!
「イナテックソーシャルデザインプロジェクト」 の展示会を、Open Innovation Biotope “Cue”で開催いたします。
2023年3月13日(月)~17日(金)
10:00~13:00、14:00~17:00
※13日(月)は14:00~
入場無料
※会場の都合上、入場を少しお待ちいただく場合がありますので、ご了承ください。
イベント概要
対象
- オープンイノベーションや外部の人たちとの共創活動に取り組もうとしている企業やご担当者
- 中小企業の事業創造や外部との共創に関心があり、そのきっかけを知りたい方
- 「はたらく」や「共創」に興味がある企業・組織・学生の方
(たとえば、新規事業部門・経営企画部門・管理部門の方など) - 未来の「はたらく」に興味がある方
- 新しい働き方の可能性を知りたい方
開催会場
Open Innovation Biotope “Cue”
名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング14階
株式会社オカムラ MENNOLU LABO内
定員
20名
お問い合わせ
☎ 052-551-3170
Open Innovation Biotope “Cue”
※お申し込みは先着順となります。定員に限りがありますので、お早目にお申し込みください。
※主催者・登壇者などの都合により、参加をお断りさせていただく場合がございます。
※イベント当日はメディア取材(撮影)及び、弊社撮影が入る場合がございます。
※当日の模様は、レポート記事、SNSなどで掲載される可能性があるほか、登壇者、Cueの広報活動(テレビ局、新聞社、ニュースサイト等の取材・情報提供を含む)で使用される場合がございます。
プログラム
16:00 | 会場オープン 16:30までに会場にお越しください! |
16:30 | オープニング |
16:40 | 産学共同プロジェクトについて 株式会社イナテックのご紹介 川﨑 そらの 氏 楯貫 稔宗 氏 |
16:50 | <プロダクトプレゼン> 潔癖妊婦 母子孫決済inaca 板野 奈月 氏 川﨑 そらの 氏 |
16:55 | <プロダクトプレゼン> 歯列矯正者のためのデザイン 松田 美緒 氏 |
17:00 | <プロダクトプレゼン> サムライメイク 楯貫 稔宗 氏 |
17:05 | ビジネス接点としてのマイノリティとは <スピーカー> 川﨑 そらの 氏 楯貫 稔宗 氏 小林 和生 氏 岡田 心 氏 <モデレーター> 稲波 伸行 氏 |
17:30 | ワークショップ ― マイノリティを見つけよう! |
17:55 | クロージング |
18:00 | 終了 |
登壇者
スピーカー
川﨑 そらの 氏
株式会社イナテック
名古屋外国語大学世界共生学部卒業。現在、株式会社イナテックで調達課の部品調達に勤務。
学生時代はセブ島のスラム街にボランティアへ行くなど、発展途上国の貧困問題に興味を持ち学ぶ。趣味はキャンプ、温泉巡り。
楯貫 稔宗 氏
株式会社イナテック
中部大学工学部機械工学科卒業。 2022年4月より株式会社イナテックに入社。 学生時代は多軸加工機によるボールエンドミル加工の工具磨耗の研究に取り組む。 また、カナダのトロントにて短期留学を経験し、語学と多様な文化に触れる。 現在、生産技術部生産技術課技術係に勤務。 趣味は、キャンプ グルメ巡り。
小林 和生 氏
イレブンス 代表取締役 / デザイナー
1974年愛知県生まれ。自動車部品メーカーにてコンセプトカーの製作現 場の職人として腕を磨き、2004年からはデザイナーとして株式会社ブル ースデザインに移籍。2017年より同社取締役に就任。2019年に株式会社ELEVENCEを設立。
岡田 心 氏
プロダクトデザイナー / ものづくりデザインプラットフォーム会長 / 大同大学 情報デザイン学科 教授
1975年愛知県生まれ。名古屋芸術大学にてデザインを学ぶ。自転車、キッチン、オフィス家具メーカーを経て2005年にフラップデザインスタジオを設立。印鑑から仏具、神具、食器、提灯、樋、枡、水栓器具、自転車、スポーツ用品、調理器具等各地で伝統産業や中小企業と共に育てる商品開発を心がけ、デザインを手がける。
モデレーター
稲波 伸行 氏
株式会社RW 代表取締役
1975年、三重県出身。様々なデザイン領域を活用し、自治体・企業・団体の価値向上を命題に事業に取り組んでいる。事業コンサルティングから、商品・サービスの企画・開発・制作・運用など、すべてのフェーズにおいてサポート。特に事業ドメインやコンセプトデザインを重視し、継続して事業を行う環境を整備するよう取り組む。「中小零細ほど精緻なデザインが必要」を信条とし、デザイン活用を広く呼びかける活動も行なっている。
プレゼンター
板野 奈月 氏
名古屋学芸大学
松田 美緒 氏
名古屋造形大学
イナテックソーシャルデザインプロジェクト
学生、デザイナー、イナテック社員とで2022年11月までの約半年間「ものづくり×デザイン」を通じて新規事業創出、事業でのデザイン活用についての越境学習の場の創出をサポートします。
プロジェクトを進めていくのに、ものづくりのプロであるイナテックの社員と、プロジェクトマネージャー型のデザイナーがチームに伴走します。
社会から、デザイナーにもゼネラリスト的側面が求められる中、プロジェクトを運営しながら、学びを得られる貴重な機会となります。
Something Good × Cue について
社会にとって「なにか、いいこと」— ソーシャルグッド、についてCueに集まったみんなで対話を通して考える、Something Good × Cue。
自分たちのすぐ近く小さな社会から、世界につながる大きな社会まで、世の中で起きている「なにか、いいこと」やそのタネをテーマに語り合うことによって、一人ひとりが小さな一歩を踏み出せればと考えています。
OrganizerOpen Innovation Biotope ”Cue”
“Cue(キュー)”は、自動車関連産業をはじめとするモノづくりで栄えてきた名古屋の共創空間です。 既存の枠組みをこえて多様な方々が集い、ヒト・モノ・コトのつながりやアイデアのひらめきを育む場として、ワクワクする共創活動や発信をしています。