“共創”思考で高める、ワークプレイスの可能性
WORK MILL×商店建築コラボセッション
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主催
働く環境の本質と可能性について、私たちは今改めて問い直す必要があります。
ワークプレイスは単なる仕事をする場所ではなく、人と人がつながり、組織の文化や価値観を体現する重要な場です。
そのあり方を考えるために、今回、さまざまな専門性を持つプロフェッショナルが集い、それぞれの視点から深く掘り下げていきます。
建築家やデザイナー、総務・人事、リサーチャー、ブランド担当者など、異なる背景を持つ人々が交わることで、一方向の議論では見えてこなかった新たな気づきやヒントが生まれます。デザインの枠を超え、利用者の体験や文化、企業の未来像までを見据えながら、ワークプレイスが持つ可能性を多角的に探ることで、これからの働き方にふさわしい姿を見出していきます。
イベント概要
対象
- セッション①
企業文化の浸透・醸成に課題を感じる総務・人事ご担当者様 - セッション②
未来のワークプレイスづくりについて多様な視点を獲得されたいデザイン・総務・人事ご担当者様
※本イベントにご興味のある方であればどなたでも
開催会場
Open Innovation Biotope ”Sea”
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート3F
オカムラガーデンコートショールーム内
定員
各セッション:50名
※オンライン配信はございません
※申込みフォームにて、参加希望のプログラムをご選択ください。
※満席の場合は、セッションごとにお申し込みを締め切ります。
お問い合わせ
CONTACT ¦ 波打ちまざり、つながる場。|Open Innovation Biotope “Sea” (workmill.jp)
※定員に限りがありますので、お早目にお申込みください。
※主催者・登壇者などの都合により、参加をお断りさせていただく場合がございます。
※当日の模様は、レポート記事、SNSなどで掲載される可能性があるほか、Seaの広報活動(テレビ局、新聞社、ニュースサイト等の取材・情報提供を含む)で使用される場合がございます。
プログラム
全体タイムスケジュール
| 15:00 | オカムラ新オフィス「We LABO 25F」見学ツアー(希望者のみ) |
| 15:30 | 受付開始 |
| 16:00 | セッション① 企業のカルチャー深耕を促す、よい空間とは? |
| 17:30 | フィーカタイム |
| 18:00 | セッション② ワークプレイスの未来を考える |
| 19:30 | 交流会 |
| 20:00 | 終了 |
※セッション②からご参加の方は、17:50までに会場にお越しください。
セッション01: 企業のカルチャー深耕を促す、よい空間とは?
企業カルチャーは、理念や制度だけでなく、ともに考え、ともに過ごす空間の中で育まれます。社会背景、テクノロジーの革新により、働き方の多様化が進み、暮らし方、生き方の価値観が大きな変革期にある現在、企業カルチャーと環境のあいだには、どんな関係、相互作用があるのか。現場での挑戦、実践をもとに、カルチャーを醸成する ”よい環境“ をともに考えます。
登壇者

稲原 攝雄 氏
森ビル株式会社 新領域事業部 企画推進部 企画推進2グループ
兼 麻布台ヒルズ運営推進室
2004年森ビル新卒入社。大学、大学院では建築を学び、入社後はビル管理、設計部での改修工事を担当。2010年より、営業本部オフィス事業部の営業推進チームへ。オフィスのスペックやエントランスといったハード面の企画に始まり、ソフト面のサービス企画、デジタル活用に至るまで、オフィスにまつわる商品や企画に全方位から携わってきた。外資系企業の経営者やファシリティ責任者と接する中で、オフィスニーズのトレンドが、効率性に寄与するスペックから従業員のウェルネスへ変化していることを感じ、10年以上にわたり従業員にとって真に理想のオフィスは何かを探求し続けている。

仲山 進也 氏
仲山考材株式会社 代表取締役/楽天グループ株式会社 楽天大学学長
創業期(社員20 名)の楽天に入社。楽天市場出店者の学び合いの場「楽天大学」を設立、人にフォーカスした商売・組織育成のフレームワークを伝えつつ、出店者コミュニティの醸成を手がける。楽天で唯一のフェロー風正社員(兼業自由・勤怠自由)となり、仲山考材を設立、考える材料(考材)をファシリテーションつきで提供。数万社の中小・ベンチャー企業を見続け支援しながら、自律自走型の組織文化・チームづくり、人が育ちやすい環境づくり、仕事を遊ぶような働き方を探究している。「子どもが憧れる、夢中で仕事する大人」を増やすことがミッション。「仕事を遊ぼう」がモットー。

北村 紀子 氏
Athena Inc. 代表
ワークプレイスを専門とした設計事務所SL&AJapan代表として17年活動後、2025年にAthenaを設立。企業の文化や成長戦略に寄り添い、ワークプレイスを経営の原動力へと変えるデザイン&ストラテジーコンサルティングを展開している。
モデレーター

塩田 健一 氏
月刊商店建築 編集長
東京生まれ。2006年より「月刊商店建築」編集部に所属。カフェ特集など毎月の店舗取材を担当する他、「コンパクト&コンフォートホテル設計論」「CREATIVE HOTEL & COMMUNICATION SPACE」など増刊号も制作。2017年2月より現職。
「商店建築」は、レストラン、ホテル、ファッションストアなど最新の空間デザインを豊富な写真で国内外に向けて発信する、1956年創刊のストアデザインの専門誌。

浦口 昂久
株式会社オカムラ 働き方コンサルティング事業部
スペースデザイン部 第二デザインセンター
伝統が根付く街、金沢で建築を学んだ後、オカムラへ入社。外資系企業、アパレル、IT、メーカーなど様々な業態のプロジェクトを牽引しました。金沢で建築を学んだ背景から、伝統や歴史的文脈を大切にしています。企業様がもつ伝統や歴史を大切に、対話を重ねながら、お客様に寄り添ったオフィスデザインを心がけています。
セッション02: ワークプレイスの未来を考える
ワークプレイスデザインに携わる様々な立場や視点を持つメンバーによる、はたらく環境のこれからのあり方についてのセッション。多様化する働き方、価値観の変革、社会との関係、環境への寄与など、ワークプレイスをとりまく要素がますます複雑化しているなか、はたらく環境には、これからどのような可能性があるのか。ワークプレイスデザインでの取り組みを共有しながら、 はたらく環境の“これから、未来”をともに考えます。
登壇者

why work tokyo
why work tokyo(wwt)は、国内外のワークプレイスデザインを手掛けるデザイナー、8社約20名が組織を横断するコンソーシアム。立ち上げに名を連ねるオカムラも参加し、慣習と変革の意識が交錯する日本のワークプレイスを見つめていく。
※当日は、wwtから3名が登壇予定です。

梅村 太嗣 氏
パーソルキャリア株式会社 コーポレート本部 コーポレート統括部
戦略総務部 兼 シェアード部 ゼネラルマネジャー
同企業 新卒で求人広告営業に4年従事。その後、採用管理システムの立ち上げを経験し、 営業/事業企画を10年経験。2022年10月からバックオフィスに従事し、約2年にわたる 在籍3,000人の本社移転プロジェクトを完遂。2025年日経ニューオフィス賞受賞。フロント・ミドル経験を活かし、人の可能性を信じ、尊敬を忘れず… 攻める。稼ぐ。総務を目指して改革を推進中。

山田 雄介
株式会社オカムラ ワークデザイン研究所 ワークプレイスフューチャリスト
学生時代を米国で過ごし、大学で建築学を学ぶ。住宅メーカーを経て、オカムラに入社。環境配慮型オフィスや組織文化、ワークエンゲージメントの研究、未来洞察を中心としたグローバルの働き方・働く場のリサーチに携わる。リサーチメディア「WORK MILL」編集長も兼任し、世界20ヵ国以上のワークプレイスを訪ね回る。一級建築士、認定ファシリティマネージャー。

松本 祥昌
株式会社オカムラ 働き方コンサルティング事業部
スペースデザイン部 クリエイティブディレクションセンター
クリエイティブディレクター/デザインディレクター
ワークプレイスを中心に、学校施設、宿泊施設などの空間デザインを中心に、調査、コンサルティング、プロモーションを含めた横断的な活動を展開。グッドデザイン賞、日本空間デザイン賞、日経ニューオフィス賞などの受賞歴多数。

and more……
他にも、多様なゲストが集まり、それぞれの視点からワークプレイスの未来について語り合います。
モデレーター

塩田 健一 氏
月刊商店建築 編集長
東京生まれ。2006年より「月刊商店建築」編集部に所属。カフェ特集など毎月の店舗取材を担当する他、「コンパクト&コンフォートホテル設計論」「CREATIVE HOTEL & COMMUNICATION SPACE」など増刊号も制作。2017年2月より現職。
「商店建築」は、レストラン、ホテル、ファッションストアなど最新の空間デザインを豊富な写真で国内外に向けて発信する、1956年創刊のストアデザインの専門誌。
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OrganizerOpen Innovation Biotope “Sea”
“Sea(シー)”は、東京の紀尾井町に位置する共創空間。 さまざまな文脈で東京に集まる人たちが、シガラミを脱ぎ、 好奇心でつながり、共創を起こす場です。個性という波がまざり合いながら、これからの「はたらく」の潮流をつくっていくことを目指して、共創活動を展開しています。


