徳島県・上勝町から学びみんなで考える「ボーダーライン」
ゼロ・ウェイスト× SOMETHING vol.1 ~ゼロ・ウェイスト× ボーダーライン~
リアルイベント

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主催
企業の価値を高める上で、サステナビリティへの取り組みの重要性は増しています。電力やエネルギー、貧困、自然災害…
サステナブルな社会の実現に向けて取り組まなければならない課題は多様であり、これらの課題がつながり、関連し合っています。これらの課題のなかでも、イベントシリーズ「ゼロ・ウェイスト× SOMETHING」では、ごみ問題・資源循環の問題に焦点をあてます。
きっかけは、徳島県・上勝町。
ゼロ・ウェイストの町として注目され続けている上勝町を、2024年にプロジェクトメンバーが訪問しました。たくさんの学びを持ち帰った私たちが、ゴミを取り巻く問題に対して、共創のチカラでムーブメントを起こしたい。そんな想いを持って、「ゼロ・ウェイスト×SOMETHING」のタイトルを掲げ、オカムラの4つの共創空間を巡回するイベントシリーズをスタートします。

第1回目の今回はきっかけとなった、上勝町からゲストをお招きし、お話をうかがいます。
テーマとして掲げた言葉は、「ボーダーライン」。ゴミや資源について語るとき、そのボーダーラインはどこにあるのでしょうか?
上勝町ゼロ・ウェイストセンターは上勝町のゼロ・ウェイストの取り組みを発信するための拠点です。宿泊体験やスタディツアーを通して、アタリマエに捨てている、ゴミを生み出している、自分たちの行動に向き合うことができます。ゼロ・ウェイストセンターで学びや上勝町のリアルないまのお話をうかがいます。その後、参加者全員で、改めてゴミについて疑問を投げかけ、みんなで考えます。ゴミ、いらないもの、捨てること。新たな発想でとらえなおし、新しい一歩をのきっかけにしましょう。


※イベント終了後にはご参加自由のネットワーキング(交流会)を予定しております。
イベント概要
対象
・企業、組織のサステナビリティ、SDGs推進担当の方
・サステナブルな社会に向けた取り組みに興味のある方
・共創、イノベーション創出に興味のある方 など
開催会場
Open Innovation Biotope ”bee”
大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪タワーA21階
株式会社オカムラ 関西支社内
※東京(Sea)でも、名古屋(Cue)でも、福岡(Tie)でもありません!
定員
30名
お問い合わせ
※主催者・登壇者などの都合により、参加をお断り・イベントを中止させていただく場合がございます。
※イベント当日はメディア取材(撮影)及び、弊社撮影が入る場合がございます。
※当日の模様は、レポート記事、SNSなどで掲載される可能性があるほか、オカムラの広報活動(テレビ局、新聞社、ニュースサイト等の取材・情報提供を含む)で使用される場合がございます。
プログラム
14:30 | 受付開始 15:00までに会場にお越しください! |
15:00 | オープニング |
15:20 | 「上勝町での暮らしとゼロ・ウェイストという知恵」 木佐貫 拓眞 氏 |
15:40 | ワークショップ 「ごみ箱の先を考える」 |
17:20 | クロージング |
17:30 | ネットワーキング (交流会) |
18:30 | 終了 |
ゲストスピーカー

木佐貫 拓眞 氏
株式会社BIG EYE COMPANY /
上勝町ゼロ・ウェイストセンター Operation Member
徳島県上勝町在住。大学卒業後、京都から上勝町に移住し、現職に至る。現在は、上勝町ゼロ・ウェイストセンターに立ち、住民が持ち込むごみの受入れと43分別のサポートに従事。その傍ら、併設されている宿泊施設 「HOTEL WHY」 の運営・企画を担当。施設のスタディーツアーの案内人も担う。
大学では哲学と美学を学ぶ。この背景から「ごみ」という言葉こそ、人びとが生きづらさを抱える根本原因の一つだと考え、上勝町で「ごみと言わない」という意味でのゼロ・ウェイストな暮らしのあり方を実践中。また、ゼロ・ウェイストを社会教育の手法と捉え、手間を楽しむ丁寧なライフスタイルを訪れた人びとに日々提案している。
プロジェクトメンバー

岩﨑 史歩 福田 知春
株式会社オカムラ 商環境事業本部
それぞれ、店舗デザイナーとお店のみらいを創造する研究所で活動。
スーパーマーケットやドラッグストアなど小売店の店作りに携わる中、ゼロ・ウェイストに興味を持つ。お互い情報交換する中で上勝町の取り組みに着目し、2024年5月に視察。
本プロジェクトを通して、ごみとの付き合い方を考えていきたい。

佐々木 彩 小倉 悠希
株式会社オカムラ WORK MILL・共創空間コミュニティマネージャー
それぞれ、福岡・Tieと名古屋・Cueでコミュニティマネージャーとして活動。企画・運営するイベントのテーマとして、サステナビリティを多く扱う。
WORK MILLの共創空間の活動を伝える冊子「共創空間読本」の企画で、2024年6月に上勝町を2人で訪れ、多くの学びを得て、今回のプロジェクトを立ち上げ。
頻繁に会うことは少ない2人だが、上勝町で育んだ絆でプロジェクトを進める。

OrganizerOpen Innovation Biotope ”bee”
“bee (ビー)”は、グランフロント大阪「K!ZUK! LABO」の中にある共創空間です。大阪・京都・神戸とそれぞれの魅力溢れる三都が隣接し、商業の街でもありながら古くからの伝統・文化の根付く関西の地から、ミツバチ(=bee)が蜜に集まり仲間と共有するように、様々な人が集まり、自然にリラックスしながら新たなおもしろい発見が生まれる場を目指して共創活動を展開していきます。

OrganizerOpen Innovation Biotope ”Cue”
“Cue(キュー)”は、自動車関連産業をはじめとするモノづくりで栄えてきた名古屋の共創空間です。 既存の枠組みをこえて多様な方々が集い、ヒト・モノ・コトのつながりやアイデアのひらめきを育む場として、ワクワクする共創活動や発信をしています。

OrganizerOpen Innovation Biotope “Tie”
“Tie (タイ)”は、福岡・博多にあるオカムラの共創空間です。オープンで祭り好き、ときにはおせっかいな福岡で、多様な方々と出会い、繋がり(Tie)、次のアクションへ挑戦する場づくりを目指しています。若者もシニアも元気で国際色あふれる街福岡から日本へ、アジアのHUBとして世界へ、情報発信していきます。