誰もが個性を活かして自分らしくはたらくには?
Something Good × Cue 発達障がい啓発週間イベント
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参加費
主催
企業や組織において、ワーカーそれぞれが持つ多様な個性を最大限に活かすことがより高い価値創出につながる、という認識が広がっています。発達障がいによる特性も、多様な個性のひとつとして、より多くの人が理解し、お互いに認め合うことで、一人ひとりが活き活きと働く環境が生まれます。
今回のイベントは「発達障がいとはたらく」をテーマに、「誰ひとり取り残されず」一人ひとりが個性を活かして能力を最大限に発揮してはたらくことを実現するためのヒントを、現場やアカデミック、さまざまな視点の声を聴き、対話を通して考えます。
ゲストスピーカーは、名古屋市の障害者就労支援センター所長の⻆谷さん、椙山女学園大学 生活科学部 生活環境デザイン学科の井澤幸先生、岐阜市で探究型学童保育や放課後等デイサービスを運営している一般社団法人ヒトノネ 代表理事・篠田 花子さん、という多様なお三方。
お互いを理解・尊重し、それぞれの個性を活かしてはたらくために重要な、制度、空間、しかけ、そしてそこにかかわる人、これらの要素についてそれぞれのフィールドからの想いや知見をお話いただきます。
そして、共創によりDE&I活動を高めていく可能性や、学び合いの重要性について等、これからのDE&I について、会場のみなさんと一緒に対話を通して考えます。
企業・組織でダイバーシティ推進のご担当されている方など、このトピックに日々向き合っているみなさんにお集まりいただき、対話の時間を共有します。
世界自閉症啓発デー について
毎年、4月2日は国連が定める「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)。
4月2日から8日は発達障がい啓発週間とされ、自閉症をはじめとする発達障がいについて、広く理解を深める活動が行われています。
Cue(株式会社オカムラ 中部支社)は、名古屋市発達障がい啓発週間の活動に協賛しています。
イベント概要
対象
- 企業・組織でウェルビーイングやダイバーシティ&インクルージョンションや新規事業開発にかかわり・興味のある方
- インクルーシブな就労環境について考えたい発達障がい・グレーゾーン当事者や家族、支援者など
- 「はたらく」や「共創」に興味がある企業・組織・学生の方
(たとえば、新規事業部門・経営企画部門・管理部門の方など)
開催会場
Open Innovation Biotope “Cue”
名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング14階
株式会社オカムラ MENNOLU LABO内
定員
20名
お問い合わせ
☎ 052-551-3170
Open Innovation Biotope “Cue”
※お申し込みは先着順となります。定員に限りがありますので、お早目にお申し込みください。
※主催者・登壇者などの都合により、参加をお断りさせていただく場合がございます。
※イベント当日はメディア取材(撮影)及び、弊社撮影が入る場合がございます。
※当日の模様は、レポート記事、SNSなどで掲載される可能性があるほか、登壇者、Cueの広報活動(テレビ局、新聞社、ニュースサイト等の取材・情報提供を含む)で使用される場合がございます。
プログラム
15:00 | 会場オープン 15:30までに会場にお越しください! |
15:30 | オープニング |
15:40 | 発達障がいのある人もない人も一緒にはたらく ~ これからのはたらく 就労支援の現場から ⻆谷 勝巳 氏 |
16:00 | 「誰も取り残さない」環境づくり ~ 自分らしくはたらく空間って? 井澤 幸 氏 |
16:20 | コミュニケーションをデザインする ~ 放課後等デイサービスをはじめとする現場から見る、こどもたちの未来のはたらく 篠田 花子 氏 |
16:40 | クロストーク ⻆谷 勝巳 氏 × 井澤 幸 氏 × 篠田 花子 氏 |
17:00 | ワークショップ 対話の時間 |
17:25 | クロージング |
17:30 | 終了 |
登壇者
スピーカー
⻆谷 勝巳 氏
障害者就労支援センターめいりは 所長
民間企業を経て、名古屋市総合リハビリテーションセンターで身体障害や高次脳機能障害のある人たちの職業リハビリテーションにたずさわったことをきっかけに就労支援の道へ。その後、名古屋市障害者雇用支援センターで知的障害や発達障害のある人の職業準備訓練を担当。現在は就労支援センターで主に精神障害、発達障害のある人たちの就労支援に取り組むとともに、大学等での福祉人材の育成にもかかわる。
井澤 幸 氏
椙山女学園大学 生活科学部 生活環境デザイン学科 准教授
専門分野 建築計画・居住福祉
住宅や保育施設の設計など空間づくりを仕事にしつつ、空間を使う人と人のつながりに興味を抱き、社会福祉を学び今に至る。高齢者や障がい者の住まい、学童保育所など子育てを支える空間についての研究を行う。障がい者就労支援施設と協働でアップサイクルによるものづくりにも取り組む。
一級建築士。博士(社会福祉学)。2児の母。
篠田 花子 氏
一般社団法人ヒトノネ 代表理事
「共に育ち合う社会をデザインする」を理念に、岐阜市で探究型学童保育ヒトノネと放課後等デイサービスみちな、学習に困り感のある子どもの個別指導塾Imaru(アイマル)、中高生の居場所クリエイターズクラブを運営する。
教育学修士(美術教育デザイン専攻)、公認心理師。3児の母。
ファシリテーター
Open Innovation Biotope “Cue”
Open Innovation Biotope “Cue” コミュニティマネージャー
Something Good × Cue について
社会にとって「なにか、いいこと」— ソーシャルグッド、についてCueに集まったみんなで対話を通して考える、Something Good × Cue。
自分たちのすぐ近く小さな社会から、世界につながる大きな社会まで、世の中で起きている「なにか、いいこと」やそのタネをテーマに語り合うことによって、一人ひとりが小さな一歩を踏み出せればと考えています。
OrganizerOpen Innovation Biotope ”Cue”
“Cue(キュー)”は、自動車関連産業をはじめとするモノづくりで栄えてきた名古屋の共創空間です。 既存の枠組みをこえて多様な方々が集い、ヒト・モノ・コトのつながりやアイデアのひらめきを育む場として、ワクワクする共創活動や発信をしています。