共創時代に必要な社会人の基礎スキルとは ~書籍・「共創の強化書」発売記念
名古屋産業大学 × Cue vol.8
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名古屋産業大学×Cue vol.8
「共創」というキーワードが広く使われるようになっています。「競争」という言葉がもてはやされた日本の高度経済成長期から、さまざまな社会課題に対応するために、多様な人と「共創」し、最適解を見つけ出すことが重要な時代に変化してきています。
名古屋産業大学は、2021年から「専門職大学」の制度を活用した「経営専門職学科」を新設ししています。「デジタルデータの活用」と「事業の実践」の2本立てのコンセプトで、インターンシップ実習をはじめとした、さまざまな人との「共創」がキーワードです。
教員の多くが企業や組織での豊富な実務経験があり、今回、この実務家教員たちによる、書籍・「共創の強化書」が出版されました。これまでの実務経験と大学での実践経験をふまえ、実務家教員同士で対話を重ね、社会人の若手の人に読んでもらうことを意図しています。
著者の実務家教員たちは、社会での経験を踏まえ、日々大学生に対して、実践の機会を提供しています。その実践がやりっぱなしで終わらないように、必要な知識を提供し、経験を振り返り、繰り返し内省することで、「わかるからできる」につなげることをめざしています。
今回のイベントは、「共創の強化書」の著者のみなさんをお招きし、変わりゆく時代の中で、学ぶべきことと、その中でも変わらずに重要なことについてお話いただきます。
共創時代の中での学び方、キャリアの歩み方について一緒に考えていきましょう!
書籍
共創の強化書
ー 学び成長し続ける自分のつくり方 ー
中央経済社
今永 典秀 / 冨田 裕平 / 辻 紳一 / 松林 康博 / 矢野 昌彦 著
3月28日(火)発売
詳細はこちら
イベント概要
対象
- オープンイノベーションや外部の人たちとの共創活動に取り組もうとしている企業、ご担当者
- 事業創造や外部との共創に関心があり、そのきっかけを知りたい方
- 「はたらく」や「共創」に興味がある企業・組織・学生の方
(たとえば、新規事業部門・経営企画部門・管理部門の方など) - 未来の「はたらく」に興味がある方
- 新しい働き方・共創の可能性を知りたい方
開催会場
- Open Innovation Biotope “Cue”(満席のため締切)
名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング14F
※当日、登壇者のみなさまにはCueにお越しいただきます。
登壇者、会場参加者での交流の機会となりますので、ぜひ会場へお越しください! - オンライン(Zoom)
※オンラインURLは、イベント当日にお申し込みいただいたメールアドレスに送付いたします。
定員
100名(オンライン)
※リアル参加のお申し込みは締切させていただきました
お問い合わせ
☎ 052-551-3170
Open Innovation Biotope “Cue”
※お申し込みは先着順となります。定員に限りがありますので、お早目にお申込みください。
※主催者・登壇者などの都合により、参加をお断りさせていただく場合がございます。
※イベント当日はメディア取材(撮影)及び、弊社撮影が入る場合がございます。
※当日の模様は、レポート記事、SNSなどで掲載される可能性があるほか、名古屋産業大学および登壇者、Cueの広報活動(テレビ局、新聞社、ニュースサイト等の取材・情報提供を含む)で使用される場合がございます。
プログラム
15:30 | 会場オープン 15:30までに会場にお越しください! |
16:00 | オープニング |
16:05 | 「共創の強化書」ご紹介 今永 典秀 氏 矢野 昌彦 氏 辻 紳一 氏 冨田 裕平 氏 松林 康博 氏 |
16:30 | 「共創」について 今永 典秀 氏 |
16:45 | クロストーク <スピーカー> 今永 典秀 氏 矢野 昌彦 氏 辻 紳一 氏 冨田 裕平 氏 松林 康博 氏 <モデレーター> Open Innovation Biotope “Cue” Community Manager |
17:15 | 名古屋産業大学の取り組みについて 矢野 昌彦 氏 |
17:25 | クロージング |
17:30 | 終了 |
登壇者
スピーカー
今永 典秀
名古屋産業大学 現代ビジネス学部 経営専門職学科 准教授
大手信託銀行を経てUターン転職。東和不動産にて名古屋駅のまちづくり・事業企画の仕事の傍ら、2012年に市民活動団体NAGOYA×FOREVERを設立、学生と社会人の協働活動を実施。岐阜大学で産学連携・次世代リーダー育成プログラムを経て、2019年4月より現職。2021年4月開設の「経営専門職学科」(専門職大学)では、フューチャーセンター、インターンシップなどの場作りを通じて、事業を実践する人材を養成する。
矢野 昌彦
名古屋産業大学 現代ビジネス学部 経営専門職学科長 教授
大阪大学工学研究科博士後期課程終了、博士(工学)。民間企業、銀行系シンクタンクを経て現職。
専門分野:ESG(環境・社会・ガバナンス)マネジメント領域、イノベーション・新規事業領域。
主な著書:「20代の武器になる 生き抜く!『マーケティング』」(共著、中央経済社、2022年)「経営専門職入門」(共著、日科技連出版社、2021年)
辻 紳一
名古屋産業大学 現代ビジネス学部 経営専門職学科 准教授
2010年中小企業診断士の資格取得を機に独立。前職のITプロジェクトマネージャーでつちかった対話力を活かし、まちづくりや商店街活性化などの地域の活性化支援に携わる。主に小売業や事業協同組合等の事業ビジョンや事業計画の策定支援、個人事業主への経営指導などを経て、現職。
専門分野:経営学(経営戦略、経営計画)、商学、地域研究(道の駅、商店街)
主な著書:「道の駅の経営学」(大阪公立大学出版会、2022年)
冨田 裕平
名古屋産業大学 現代ビジネス学部 経営専門職学科 准教授
中京大学大学院経済学研究科博士前期課程終了、修士(経済学)。大手税理士法人を経て、税理士法人の設立に参画。税理士業務に18年間従事。
専門分野:会計学、税法
主な著書:「図解 決算書」(共著、アタックスグループ編著、あさ出版、2009年)
松林 康博
名古屋産業大学 現代ビジネス学部 准教授
愛知県岡崎市出身。大学在学中に卒業論文でネット販売事業の立ち上げに関わる。 それを機に、プログラマーの道を辿る。その後、食品通販でエンジニアから人事へと異動。 約数千人の採用選考に携わる一方で、人事考課、研修、社内制度の構築なども担う。 退職後、NPO法人コラボキャンパス三河を2013年4月に創設し、事務局長に就任。 教育効果と企業の本業発展を両立するプログラム設計には定評があり、 ビジネスの現場で数多くの学生が大人顔負けの事業成果を創出する。
現在は大学教員として、マーケティング、地域ビジネス、インターンシップ等の科目を担当し、社会で活躍する人材輩出を行う。高等学校の探究型学習プログラム構築や学習評価の監修や助言も行っている。
モデレーター
株式会社オカムラ 中部支社 マーケティング課 セールスプロモーションセンター / Open Innovation Biotope “Cue” Community Manager
名古屋産業大学について
創造力と実践力を味方に、未来を切り拓く主役はあなた。
名古屋産業大学は現代ビジネスの可能性にチャレンジする、意欲ある皆さんのための大学です。「環境」分野で設立され、学部から博士課程後期まで、現代ビジネス学部と大学院環境マネジメント研究科の1学部1研究科で構成されています。建学の精神に「職業教育をとおして社会で活躍できる人材の育成」ことを掲げ、これからの社会で求められる領域の「情報」「環境」「心理」「スポーツ」「医療情報」などのコースが存在し、教養教育の上にビジネスの基礎を積み上げ、3年次のビジネストレーニングプログラムが実践力に磨きをかけることで、実践的なビジネス基礎力養成カリキュラムが着実に就業力を高めることができます。
経営専門職学科について
デジタルデータを活用し未来の事業を創る。
そんな経営のスペシャリストを育てます。
経営専門職学科は、2018年度より新設された「専門職大学」の制度によって、現代ビジネス学部の中に2021年4月より新設されました。大学の学部として、「経営」のキーワードでの開設は、名古屋産業大学が唯一の開設になります。経営の実務経験を有する教員が、産業界と連携し、いろんな種類のインターンシップなどを通して、これからの社会で求められるデジタルデータの知識や、事業創造に関する技能・技術を身につけ、産業界で活躍し続けることができる人材を養成します。卒業後は、起業家になることに加え、経営者の後継者や、ミギウデ人材、企業内での事業創造の担い手やコンサルタントとしての活躍を期待しています。
OrganizerOpen Innovation Biotope ”Cue”
“Cue(キュー)”は、自動車関連産業をはじめとするモノづくりで栄えてきた名古屋の共創空間です。 既存の枠組みをこえて多様な方々が集い、ヒト・モノ・コトのつながりやアイデアのひらめきを育む場として、ワクワクする共創活動や発信をしています。