もっと、ぜんぶで、生きていこう。

WORK MILL

EN JP

ゼロ・ウェイスト × お買い物 ~適量ってなんだろう?~

ゼロ・ウェイスト× SOMETHING vol.2

リアルイベント

  • 受付中
  • トークイベント
  • ネットワーキング
  • ワークショップ

開催日時

2025年11月5日(水)15:00〜18:30

申込締切

2025年11月4日(火)17:00

会場

“やっちゃば” 

会場住所

東京都中央区築地5-6-4 浜離宮三井ビルディング10階  株式会社オカムラ 商環境事業部オフィス内

参加費

無料 受付中

主催

株式会社オカムラ

企業の価値を高める上で、サステナビリティへの取り組みの重要性は増しています。電力やエネルギー、貧困、自然災害… 
サステナブルな社会の実現に向けて取り組まなければならない課題は多様であり、これらの課題がつながり、関連し合っています。これらの課題のなかでも、今回のプロジェクトでは、ごみ問題・資源循環の問題に焦点をあてます。
このプロジェクトのきっかけは、徳島県・上勝町。ゼロ・ウエイストの町として注目され続けている上勝町を、オカムラの2チームが2024年5月と6月に訪ねました。
事業部が異なり、お互いの存在を知らなかった2チームが上勝町での体験後に出会い、このプロジェクトを立ち上げました。ゴミを取り巻く問題に対して、オカムラから共創のチカラでムーブメントを起こしたい。そんな想いを持って、「ゼロ・ウエイスト×SOMETHING」のタイトルを掲げ、オカムラの4つの共創空間を巡回するプロジェクトをスタートしました。

徳島県・上勝町 ゼロ・ウェイストセンター

第2回目の今回のテーマは、「お買い物」。毎日の生活で、必要なものを買うときその「適量」や「心地よさ」を考えたことはありますか?
「自分にぴったりの量」「ムダなく、ちょうどいい分だけ」「気持ちよく買えた!」――そんな “しっくりくる買い方” そして “ゴミの出ないお買い物” をみんなで考えてみませんか?
今回、お話をおうかがいするゲストはお二方。お一人目は、量り売りシステムをソリューションとして小売店等に提供されている株式会社 寺岡精工で、国内外を飛び回りながらエネルギッシュに量り売りを世の中に広めていらっしゃる北野 岬さん。お二人目は、神奈川県鎌倉で「作る人食べる人みんながピースでハッピーになる八百屋さん」川田商店を営む川田 千代子さん。お二人から「量り売り」や小売業、地域のお店でのゴミ問題・資源循環のお話をおうかがいし、「自分にとってのベストな量」や「心地よい買い方」について、みんなで考えます。
量り売りやゼロ・ウェイスト、資源循環に興味がある方はもちろん、「なんとなく気になる」方も大歓迎。誰かの決めた正解じゃなくて、自分や家族にとって “ちょうどよい” を一緒に見つけましょう!


※イベント終了後にはご参加自由のネットワーキング(交流会、量り売り体験)を予定しております。

イベント概要

対象

・企業、組織のサステナビリティ、SDGs推進担当の方
・サステナブルな社会に向けた取り組みに興味のある方
・共創、イノベーション創出に興味のある方 など

開催会場

”やっちゃば” 
東京都中央区築地5-6-4 浜離宮三井ビルディング10F 
株式会社オカムラ 商環境事業部オフィス内
※東京(Sea)でも、名古屋(Cue)でも、福岡(Tie)でもありません!

定員

30名

お問い合わせ

Open Innovation Biotope “Cue”

※主催者・登壇者などの都合により、参加をお断り・イベントを中止させていただく場合がございます。
※イベント当日はメディア取材(撮影)及び、弊社撮影が入る場合がございます。
※当日の模様は、レポート記事、SNSなどで掲載される可能性があるほか、オカムラの広報活動(テレビ局、新聞社、ニュースサイト等の取材・情報提供を含む)で使用される場合がございます。

プログラム

14:30受付開始
15:00までに会場にお越しください!
15:00 オープニング
15:30ゲストトーク①
「お店づくりと『量り売り』のいま」
株式会社 寺岡精工 北野 岬 氏
15:50ゲストトーク②
「心地よい買い物とは?~地域が循環すると、ゴミは出ない!」
ZEROWASTE川田商店 川田 千代子 氏
16:10ワークショップ「『適量』を考える。」
その「ちょうどよさ」って「量り売り」で実現できない?
17:30クロージング
17:30 ネットワーキング (交流会、量り売り体験)
18:30終了

ゲストスピーカー

北野 岬 氏 

株式会社 寺岡精工

パリ留学中に近所のスーパーで量り売りに出会ったことがきっかけに、日本でもパッケージフリーの買い物を当たり前の選択肢にしたいと考える。2021年、日本初のゼロウェイスト・スーパー「斗々屋」立ち上げ・店舗運営に参画し、全国ポップアップや開業講座にも従事。2023年からは寺岡精工にて、国内外の大手スーパーでパッケージフリーを標準化するプロジェクトを推進すべく、国内外を飛び回っています!

川田 千代子 氏

ZEROWASTE川田商店

沖縄県出身2児の母。幼少期から大好きな海がプラスチックごみに被われていくことにショックを受け、使い捨てのごみを出さない八百屋「ZEROWASTE川田商店」をオープン。 量り売りを導入してお野菜や食品を販売している。 地域の小さなお店には、サーフボード持ったサーファーや近所のマダムに、小さなお子様連れのお母さんや学校帰りの小学生。 みんなの居場所に地元の農家さんのお野菜がある風景が自慢です♪

プロジェクトメンバー

岩﨑 史歩 福田 知春 

株式会社オカムラ 商環境事業本部 

それぞれ、店舗デザイナーとお店のみらいを創造する研究所で活動。
スーパーマーケットやドラッグストアなど小売店の店作りに携わる中、ゼロ・ウェイストに興味を持つ。お互い情報交換する中で上勝町の取り組みに着目し、2024年5月に視察。
本プロジェクトを通して、ごみとの付き合い方を考えていきたい。

佐々木 彩 小倉 悠希

株式会社オカムラ WORK MILL・共創空間コミュニティマネージャー

それぞれ、福岡・Tieと名古屋・Cueでコミュニティマネージャーとして活動。企画・運営するイベントのテーマとして、サステナビリティを多く扱う。
WORK MILLの共創空間の活動を伝える冊子「共創空間読本」の企画で、2024年6月に上勝町を2人で訪れ、多くの学びを得て、今回のプロジェクトを立ち上げ。
頻繁に会うことは少ない2人だが、上勝町で育んだ絆でプロジェクトを進める。

OrganizerOpen Innovation Biotope ”Cue”

“Cue(キュー)”は、自動車関連産業をはじめとするモノづくりで栄えてきた名古屋の共創空間です。 既存の枠組みをこえて多様な方々が集い、ヒト・モノ・コトのつながりやアイデアのひらめきを育む場として、ワクワクする共創活動や発信をしています。

OrganizerOpen Innovation Biotope “Tie”

“Tie (タイ)”は、福岡・博多にあるオカムラの共創空間です。オープンで祭り好き、ときにはおせっかいな福岡で、多様な方々と出会い、繋がり(Tie)、次のアクションへ挑戦する場づくりを目指しています。若者もシニアも元気で国際色あふれる街福岡から日本へ、アジアのHUBとして世界へ、情報発信していきます。