みんなで考えたい。 デザインの可能性。~デザインをみんなのものにするために~
イナバデザインスクール3周年記念
リアルイベント

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デザインする機会増えていませんか??
「社会のデザイン力をあげる」をミッションに掲げ、名古屋を中心に活動を続けるイナバデザインスクール。2022年4月に開校し、月2回無料でデザインを軸にした学び合いの場をつくっています。
イナバデザインスクール、通称:デザスクは2025年春に3周年を迎えます。
月2回の通常のデザスクに加えて、企業内や行政向けに行ったり、中小企業の経営者の方に向けてお伝えるする場をいただいたり、さまざまな場で広まりを見せています。
さらには地域をこえて、昨年から佐賀県や、今年の2月から東京都でも地元のパートナーの方と一緒にデザスクを展開。
今回はそんなデザスクの3周年を記念してイベントを開催します。
第一部ではさまざまな場所でデザスクに関わっている方をゲストに迎えて、可能性を広げているデザスクの現地の事例を紹介しながら、デザインを軸にしたクロストークです。
第二部では普段の様子を体験できる、イナバデザインスクールの特別編を開催します。
いつもデザスクにお越しいただいている方はもちろん、デザインの考えを深めたい人、自社にデザインの考え方を取り入れたい人など、どなたでもご参加いただけます。
稲波校長より
デザインをみんなのものに、するためにはどうしたらいいか。3年間向き合い続けてきました。その間にもデザインの概念は少しづつ変化している。
「デザインはみんなの力になる。」それは間違いないと思っています。
そのための手段として、学び合うデザインコミュニティの存在も、不可欠だと思っています。
でもその先は、みんなと一緒に考えたい。
今回は、いま起きている状況をみんなに伝えた後、対話をしながら、この先を考えたい。
そんな時間になれば嬉しいです。
デザインに少しでも興味がある人、デザインは全然わからないんだけど、ちょっと気になってる人、そんな人にこそ、ぜひ聴いてほしいし、体験してほしい。
そして、そういう人たちからも、僕たちに教えてほしい。
何を求めているのかを。
あ、もちろん、デザインめちゃくちゃわかってるぜ!って方もぜひ。

イナバデザインスクール とは
デザインを軸にした学び合いの場です。
学生や営業職・経営者などの非クリエイティブの方達から、デザイナーなどのクリエイティブの方まで、多種多様な人たちが一緒に学び合うことで、領域を超え、新しいコミュニケーションが生まれています。
これまで「デザインを軸にすると、事業を整理できる」「わからないことも素直に聞ける」「色んな職種の人とも話がしやすい」などの声も出ており、デザイナー(校長稲波)を媒介させる効果も浸透中。
イベント概要
対象
- デザインに少しでも興味がある方
- デザスクを自分の地域や会社でも取り入れてみたい方
- 中小企業の経営者、企業の新規事業担当、デザイナー、学生など
(どなたでもお越しいただけます!)
開催会場
Open Innovation Biotope “Cue”
名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング14階
株式会社オカムラ MENNOLU LABO内
定員
50名
お問い合わせ
株式会社RW
担当:森
rw@rw-d.jp
※お申し込みは先着順となります。定員に限りがありますので、お早目にお申し込みください。
※主催者・登壇者などの都合により、参加をお断りさせていただく場合がございます。
※イベント当日はメディア取材(撮影)及び、弊社撮影が入る場合がございます。
※当日の模様は、レポート記事、SNSなどで掲載される可能性があるほか、登壇者、株式会社RWおよびCueの広報活動(テレビ局、新聞社、ニュースサイト等の取材・情報提供を含む)で使用される場合がございます。
プログラム
16:30 | 会場オープン 17:00までに会場にお越しください! |
17:00 | 第一部 広がるデザスクのご紹介とクロストーク 井上 岳一 氏 音成 信介 氏 川口 真沙美 氏 稲波 伸行 氏 |
18:30 | 交流会 / 休憩 |
19:00 | 第二部 イナバデザインスクール特別編 体験デザスク |
20:30 | 終了 |
登壇者
第一部スペシャルゲスト

井上 岳一 氏
日本総合研究所チーフスペシャリスト / 山水郷ディレクター
林野庁、Cassina IXCを経て、2003年から日本総合研究所。先人達が築いた山と水と人が織り成す豊かな関係世界の継承・発展、多様な人と地域が本領発揮して生きられる社会の創造をテーマに、研究・実践活動に従事。「山水郷チャンネル」(GOOD DESIGN Marunouchi主催)で、全国各地の〝山水郷〟に生きるプレイヤー達を紹介中。また、2022年、武蔵野美術大学と「自律協生スタジオ」を開設。〝コンヴィヴィアル〟をテーマに地域創生に取り組んでいる。著書に「日本列島回復論」(新潮選書)、共著書に「MaaS」「Beyond MaaS」(共に日経BP)等。
武蔵野美術大学客員研究員。内閣府規制改革推進会議専門委員。

音成 信介 氏
さがクリエイティブスクール パートナー
株式会社音成印刷 代表取締役社長
1981年佐賀県小城市生まれ。佐賀県小城市で創業118年の印刷会社「音成印刷」の八代目。佐賀大学経済学部卒業後、関西の印刷会社に就職。2008年に音成印刷に戻り、印刷を情報加工サービス業と位置付け、県内の行政や企業の情報発信企画やブランディングをはじめ、地元佐賀、小城の情報発信オウンメディアのフリーペーパー「おぎなう」の発行など、地域の情報発信とまちの活性化に日々取り組む。ポッドキャスト「嬉野談話室」内のローカルビジネス談話室を企画。

川口 真沙美 氏
JDPイナバデザインスクールトーキョー パートナー
公益財団法人日本デザイン振興会
2006年より財団法人日本産業デザイン振興会で勤務開始。グッドデザイン賞事務局業務の傍ら国内外でのデザインプロモーション業務(主にイベント)に携わる。現在は「東京ミッドタウン・デザインハブ」「GOOD DESIGN STORE」、JDP初の常設プロモーション拠点「GOOD DESIGN Marunouchi」の企画・運営等を担当。
ファシリテーター

稲波 伸行 氏
株式会社RW 代表取締役
大学時代の生死をさまよう経験からデザインにのめり込む。イギリスでの交換留学を経て、課題解決に向き合う真摯さだけでなく、人をワクワクさせる楽しさの両輪がデザインに必要であると学ぶ。
デザイナーとして活動するだけでなく、流通会社の立ち上げや、地域コミュニティをつくるNPOの立ち上げにも参画。「意匠や形」といった狭義のデザインだけでなく、課題解決としての広義のデザインの実践を追求し続ける。現在は、日本の地域に根づいてきた文化をこれからの時代にも紡いでいくための「広義のデザイン」に取り組んでいる。
企業や事業の価値の再定義に伴走し、ミッション、ビジョンの構築や、新規事業の立ち上げ、事業の運用までサポートしている。

OrganizerOpen Innovation Biotope ”Cue”
“Cue(キュー)”は、自動車関連産業をはじめとするモノづくりで栄えてきた名古屋の共創空間です。 既存の枠組みをこえて多様な方々が集い、ヒト・モノ・コトのつながりやアイデアのひらめきを育む場として、ワクワクする共創活動や発信をしています。