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WORK MILL

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変化の波に乗っていく力

昨日と同じ「はたらく」がなくなったら?挑戦中の地域の企業から学び、東京と尾鷲から新しいコトを始めるヒント

リアルイベント

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  • ワークショップ

開催日時

2025年3月14日(金)19:00~21:00

申込締切

2024年3月14日(金)17:00  ※先着順、定員になり次第締切

会場

Open Innovation Biotope “Sea”

会場住所

東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート3階 株式会社オカムラ ガーデンコートショールーム内

参加費

無料 受付中

主催

株式会社オカムラ

時代が変わるとき、私たちはどう生きる?

脱炭素の流れの中で、日本国内でも火力発電所が廃止される事例が出ており、今後、各地で事業転換が求められる可能性があります。それまで地域経済を支えてきた火力発電所の廃止は、地域や企業には、新たな道を探さなければならないことを意味します。
三重県尾鷲市もその一つ。
60年間、地域経済を支えてきた中部電力尾鷲三田火力発電所が2018年に廃止となりました。尾鷲市で、これまで火力発電所内の施設メンテナンスなどを請け負ってきた尾鷲ヤードサービス株式会社は、火力発電所廃止により、尾鷲での仕事がなくなることになりました。彼らの選んだ道は、尾鷲に残り、地域の資源を活かした新しいビジネスを始めること。挑戦の真っただ中です。
このように、産業の変化に適応し、公正な形で次のステップへ移行する「ジャストトランジション」が、今世界中で求められています。
このイベントでは、尾鷲ヤードサービスの挑戦をケーススタディとして取り上げ、「変化の時代における新しい挑戦」について考えます。対話の時間を通じて、仕事やキャリア、暮らしの中で活かせる実践的なヒントを見つけていきましょう。

💡イベントのポイント
◇ ジャストトランジションの具体的な事例を知る
◇ 変化に適応するための「思考の転換」を学ぶ
◇ 新しいことを始めるヒントを得る

未来は、待っているだけではやってこない。
一緒に、「変化を乗りこなす力」を身につけてみませんか?

イベント概要

対象
  • これからやってくる変化を感じているけれど、どうすればよいかモヤモヤしている方
  • 企業・組織のサステナビリティ・SDGs推進のご担当者
  • サステナブルな社会に向けた取り組みに興味のある方
  • 「はたらく」や「共創」に興味・問題意識を持つ企業・組織・学生の方
    (たとえば、新規事業部門・経営企画部門・管理部門の方など)
開催会場

Open Innovation Biotope “Sea”
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート3階
株式会社オカムラ ガーデンコートショールーム内
※Cue(名古屋)ではありません!

定員

30名

お問い合わせ

☎ 052-551-3170
Open Innovation Biotope “Cue”

※お申し込みは先着順となります。定員に限りがありますので、お早目にお申し込みください。
※主催者・登壇者などの都合により、参加をお断りさせていただく場合がございます。
※イベント当日はメディア取材(撮影)及び、弊社撮影が入る場合がございます。
※当日の模様は、レポート記事、SNSなどで掲載される可能性があるほか、登壇者、Cueの広報活動(テレビ局、新聞社、ニュースサイト等の取材・情報提供を含む)で使用される場合がございます。

プログラム

18:45会場オープン

19:00までに会場にお越しください!
19:00オープニング
19:10インスピレーショントーク
ジャストトランジションと尾鷲で起きたこと
岡 文彦 氏 伊東 将志 氏 日向 風花 氏 小倉 悠希
19:40対話の時間 1
もし今の仕事がなくなったらどうする?
20:20対話の時間 2
これから自分に起こしたいトランジションは?
20:45クロージング
21:00終了

登壇者

スピーカー

岡 文彦 氏

尾鷲ヤードサービス株式会社 代表取締役社長

三重県尾鷲市在住。高校卒業後、地元の林業関係に従事。2000年尾鷲ヤードサービス株式会社(1987年設立)に入社、2020年代表取締役社長に就任。火力発電所撤退にともない2020年「鉄から土へ」大きく事業転換をする。現在は「おわせむかい農園」として観光農園やキャンプ場ミノレ、コミュニティレストラン(農園アブサロン)を運営。

伊東 将司 氏

一般社団法人つちからみのれ  founder / 株式会社ONDOホールディングス 監査役 他

三重県尾鷲市在住。18歳で地域の商工会議所に22年勤務、その後、まちづくり会社を経て、現職。「そのまちならでは」の取り組みを全国各地で支援。地域資源活用における実践として、尾鷲ヒノキの間伐材の利活用を促進する「100のありがとう風呂」などを企画、全国展開し、2015グッドデザイン賞、ウッドデザイン賞審査委員長賞を受賞。内閣府地域活性化伝道師など公職を歴任。2022年からは、地元尾鷲の火力発電所の撤退にともない、変わりゆく街に呼応し、ジャストトランジションをテーマに一般社団法人つちからみのれを設立。新たな挑戦を始める。

日向 風花 氏

尾鷲市地域おこし協力隊

神奈川県横浜市出身。18歳の時にコロナウイルス感染症流行の影響で大学が完全オンラインとなったことを機に、ならば自分の興味の現場に飛び込もう、と三重県尾鷲市に。慶應義塾大学在学中に地域おこし協力隊として採用され、その後、自立を見据えて一般社団法人つちからみのれを設立。
日本財団「子ども第三の居場所」事業の採択を受け、多世代の居場所「むむむ。」をゼロから立ち上げ運営する。
他にも副業兼業人材のマッチング、企業研修受け入れなど、挑戦を続ける若きコーディネーター。

モデレーター

小倉 悠希

株式会社オカムラ 中部支社 / Open Innovation Biotope “Cue” Community Manager

大学で教育社会学、大学院でまちづくりを学ぶ。株式会社オカムラでは、オフィス環境の営業担当、社内報編集担当、CSR Report編集担当を経て、2016年に名古屋に異動。現在は、Open Innovation Biotope “Cue”の企画・運営を担当。サステナビリティ全般をテーマとした共創プロジェクトを企画・実践中。自然も都市も大好き!旅するように働けるようになりたい人。

OrganizerOpen Innovation Biotope ”Cue”

“Cue(キュー)”は、自動車関連産業をはじめとするモノづくりで栄えてきた名古屋の共創空間です。 既存の枠組みをこえて多様な方々が集い、ヒト・モノ・コトのつながりやアイデアのひらめきを育む場として、ワクワクする共創活動や発信をしています。