【法政大学梅崎ゼミ×Sea】「切断」と「接続」の休暇学 ‐休みからつくるキャリア
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日々様々な事に追われながら働く現代の日本人は「休み下手」だと言われています。
「なんとなく言いづらい」「やる気がないように見えてしまう」?
休むこと=怠ける・サボることなのでしょうか?むしろ、忙しい毎日の中でクリエイティビティを発揮するためには、肉体的だけでなく、心理的疲労からも回復するべく、「積極的に休みを選択する」ことが必要なのではないでしょうか!
本イベントは、「休暇学」の研究を進められている法政大学キャリアデザイン学部・梅崎修先生、そして梅崎ゼミとのコラボ企画!前半は「切断」と「接続」という2種類の休み方の違いを理解し、自分の今の休み方を見つめなおします。後半では、梅崎先生の提唱する「積極的休暇」を自分の生活に取り入れるにはどうすれば良いか、学生・社会人で交流しながら考える90分です!自分のキャリアを考えたい今こそ、まずは休むことについて考えてみませんか?
イベント概要
対象
- 「積極的休暇」をとるヒントを知りたい方
- 忙しい日々を送る中で「休み方」について考えたい方
- 社会人/学生と「はたらく」をテーマに交流したい方
学生も大歓迎です!
開催会場
Open Innovation Biotope ”Sea”
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート3階 オカムラガーデンコートショールーム内
定員
50名(リアルのみ)
お問い合わせ
CONTACT ¦ 波打ちまざり、つながる場。|Open Innovation Biotope “Sea” (workmill.jp)
※定員に限りがありますので、お早目にお申込みください。
※主催者・登壇者などの都合により、参加をお断りさせていただく場合がございます。
※当日の模様は、レポート記事、SNSなどで掲載される可能性があるほか、Seaの広報活動(テレビ局、新聞社、ニュースサイト等の取材・情報提供を含む)で使用される場合がございます。
プログラム
18:30 | 受付開始 |
19:00 | オープニング/チェックイン |
19:10 | <レクチャー>休暇学 事始(法政大学・梅崎修教授) |
19:30 | <グループワーク①>休み方診断 |
20:10 | <インプットトーク>現在の日本の休暇(梅崎ゼミ生による調査報告) |
20:25 | <グループワーク②>理想の休み方計画 |
20:55 | クロージング |
21:00 | 終了 |
登壇者
梅崎 修 氏
法政大学キャリアデザイン学部・法政大学大学院地域創造インスティテュート
大阪大学大学院経済学研究科で博士号を取得。政策研究大学院大学オーラル政策研究プロジェクト・研究員を経て、2002年より法政大学キャリアデザイン学部に在職。数々の人材マネジメントやキャリア形成の調査を行う。また、漫画や映画という文化的コンテンツを使ったキャリア論も発信する。日本労務学会副会長、日本キャリアデザイン学会副会長。代表的著書として、単著『日本のキャリア形成と労使関係:調査の労働経済学』(日本労務学会賞(学術賞)、労使関係図書優秀賞)、共著『日本的雇用システムをつくる1945-1995:オーラルヒストリーによる接近』(沖永賞)、共著『「仕事映画」に学ぶキャリアデザイン』などがある。
法政大学 梅崎ゼミのみなさん
「法政大学で一番あるくゼミ」というキャッチコピーに、地域を舞台にフィールドワークをしながら人々のキャリアを研究しています。二拠点生活、グランドレベル、リノベーション、フードツーリズム、銭湯学、団地論、アートイベントなどなど、地域とキャリアを掛け合わせて、新しい働き方と生活を探すワークショップや研究を続けています。2024年度は「休み方」に焦点を当てて調査報告書の作成を進めています。
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OrganizerOpen Innovation Biotope “Sea”
“Sea(シー)”は、東京の紀尾井町に位置する共創空間。 さまざまな文脈で東京に集まる人たちが、シガラミを脱ぎ、 好奇心でつながり、共創を起こす場です。個性という波がまざり合いながら、これからの「はたらく」の潮流をつくっていくことを目指して、共創活動を展開しています。