2024年8月発刊の『WORK MILL with Forbes JAPAN』09号では、国籍や民族の枠を超えて多文化共生を実現している国、オーストラリアに注目しました。異なる個たちが自由闊達に働き、互いに刺激し合い、未来を切り開く。その姿には、多様な人財が融合し価値創造していくためのヒントがあふれています。
そこで本イベントでは、トークセッションとワークショップを通して、多様な人財を資本とし力とする働き方を探求します。
イベント概要
開催日時
2024年10月3日(木)14:30~17:30 (受付開始 14:00)
会場
- リアル会場
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート5階 翠鳳の間 - オンライン(You Tube配信)※第1部のみ配信
※オンラインURLは、お申し込みいただいたメールアドレスに送付いたします。
参加費
無料
定員
- 【満席】リアル参加: 80名
- オンライン参加:500名
※お申込みは締め切りました
申込み期限
2024年9月30日(月)
共催
株式会社オカムラ/Forbes JAPAN
※定員に限りがありますので、お早目にお申し込みください。
※主催者・登壇者などの都合により、参加をお断りさせていただく場合がございます。
※イベント当日はメディア取材(撮影)及び、弊社撮影が入る場合がございます。
※当日の模様は、レポート記事、SNSなどで掲載される可能性があるほか、登壇者、WORK MILLの広報活動(テレビ局、新聞社、ニュースサイト等の取材・情報提供を含む)で使用される場合がございます。
プログラム
全体タイムスケジュール
14:00 | 受付開始 |
14:30 | オープニング |
14:40 | 第1部 トークセッション(60分)※オンライン配信+リアル会場 |
15:40 | カフェ・ネットワーキング 、休憩(40分) |
16:20 | 第2部 トーク&ワークショップ(60分)※リアル会場のみ |
17:20 | クロージング |
17:30 | 終了 |
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14:40- 第1部 Talk Session
Scape × Single O
個性をつぶさず、創造性を刺激し、イノベーションを生む
オーストラリアの成功企業に学ぶ「多様性を活かした組織づくり」
日本初登壇! Scape × Single O
ダイバーシティの力を活用して躍進するオーストラリアの企業。多様性をブランド力に変えて成功している2社の代表者を迎え、ダイバーシティを基軸にした組織づくりや人財活用の秘訣を探ります。
「Scape(スケープ)」は、世界最大級の学生寮ビジネスを展開する企業(本社ロンドン)。オーストラリアでは国内36ヶ所で学生寮を運営し、同国の賃貸住宅業界で最大の民間投資家。
「Single O(シングルオー)」は、2003年にシドニーで創業したカフェロースター。現地のカフェ文化コミュニティをけん引する存在で、オーストラリアを代表する“行きたくなるカフェ”。
両社の多文化共生の事例を紐解きながら、多様な人材の活かし方、組織やビジネスを活性化するための施策を紹介します。日本の企業が直面する課題へのヒントを模索するトークセッションです。
ゲスト
世界最大級の学生寮ビジネスを展開する
「Scape」日本マーケット開発部長
Peter Gibson(ピーター・ギブソン)
元プロテニスプレーヤーで、日本テニス協会で最初の外国人コーチを務めたことでも知られる。2020年の東京五輪では豪オリンピック委員会(AOC)担当顧問、現在はニューサウスウェールズラグビー協会のエグゼクティブ・アドバイザーを務める。スポーツ振興に携わる一方、ナショナル・オーストラリア銀行やPwCに勤務。異文化マネジメントや日豪マーケティングの専門家として活躍。2022年6月より現職。日本酒ソムリエの資格をもち、阪神タイガースをこよなく愛する日本通。
オーストラリアを代表するカフェロースター
「Single O」日本代表
山本 酉(やまもと・ゆう)
Single O Japan カントリーマネージャー。Qグレイダー。大学卒業後、不動産会社3年半働いたのちに世界一周旅行に出る。旅行中に立ち寄ったオーストラリアでSingle Oのコーヒーに出会い人生が一転する。2008年からSingle Oのサリーヒルズで働き始め、2014年にSingle O Japanを立ち上げる。2021年に日本橋浜町、2024年に両国、渋谷でカフェをオープン。2025年もいくつかのプロジェクトが進行中。Nudge Coffee Forwardの理念のもと日本での展開を牽引する。
15:40- カフェ・ネットワーキング
世界初の「コーヒー・オン・タップ」マシーンで
Single Oのコーヒーをご提供!
オーストラリアでは、ビジネスの打合せはカジュアルな雰囲気のカフェで行われることが習慣的です。
年齢や役職など関係ないフラットな「Fair Go」の精神によるカフェネットワーキングを、セッション1で登壇のSingle Oの特別コーヒーを片手に、参加者・登壇者交えながら開催します。
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16:20- 第2部 Talk & Workshop
働く場の“わたしたち”のデザインへ
~ 楽しくチームが生まれてしまう?! ウェルビーイングワークショップ ~
カードを使ったチームビルディングワークを体験!
VUCA時代において、多様なメンバーのウェルビーイングを実現しながらパフォーマンスを発揮するチームづくりが求められています。
自分自身と周囲のウェルビーイングに意識を向け、対話をうながす「わたしたちのウェルビーイングカード」を用いながら、相互理解の促進、価値観を理解して尊重し合える関係性をつくるワークショップを体験します。
ゲスト
日本電信電話株式会社(NTT)
上席特別研究員
渡邊 淳司(わたなべ・じゅんじ)
人間の触覚コミュニケーションに関する研究や、多様な人々がウェルビーイングに生きられる社会を実現する方法論について探究。近年は、ウェルビーイングの教育分野、ウェルビーイング・コンピテンシーの育成について取り組んでいる。また、2025年1月開催予定の展示会「WELL-BEING TECHNOLOGY」の実行委員長を務める。著作に『情報を生み出す触覚の知性』(毎日出版文化賞〈自然科学部門〉受賞)、『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』(2020年)、『ウェルビーイングのつくりかた』(2023年)など多数。
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