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奈良市の中心地・三条通りにコワーキングスペース「YAMATO BASE」 奈良でビジネスを加速するための場所に

2022年3月15日(火)、コワーキングスペース「YAMATO BASE」がオープンした。場所は近鉄奈良駅より徒歩7分、およびJR奈良駅より徒歩4分で、奈良市の中心地・三条通りに位置する。

運営は、日本各地の地方都市でコワーキングスペースの出店・運営をサポートしている株式会社コワーカーズと、施設が入っているビルを運営している松田ビルディング株式会社。

(提供写真)

コワーカーズの代表取締役、中邨(なかむら)宏映さんによると、施設名の「YAMATO」は、奈良特有の方言「大和言葉」に由来しているという。そこに「基地」を意味する「BASE」も合わせ、「奈良の人々が自由に自分たちのビジネスを作り、サラリーマンもクリエイターも集まって新たな価値やイノベーションを生み出していける場所にしたい」という思いを込めた。

利用できるスペースはいくつかに分かれ、会員が使用できる「フリーアドレスエリア」は80席用意されている。

(提供写真)

契約者専用の個室やデスクが並ぶ「レンタルエリア」は、自社オフィスを開設したい利用者がターゲットだ。

3つ目は、オフィスエリア。3〜10人の規模で利用できる。複数名のスタッフとともにオフィス使いしたい法人に適している。

ほかにもミーティングルームやテレワークブース、Wi-Fi、電源設備など、オフィス利用に適した設備があるほか、レンタルキッチンやパントリーも設けられている。

ブレイクルームには、キッチンスペースやテーブルなどが設けられている。(提供写真)

入会金は5,500円で、プランは3つ。1つ目は月額会員プラン。基本料金(月額2,200円〜)と上限時間(月20時間〜)が設けられており、時間を超えた場合は1時間あたり132円が課金される。

「月額会員プランは、地方都市の特性を踏まえて考案しました。コワーキングスペースがたくさんある東京と違い、地方都市にはリモートワークが初めての人や、こういったスペースに馴染みのない人も多い。そのため、『たくさん使う』ことを前提としたプランではなく、『使った分だけ』のプランの方が気軽に利用できるのではないかと思っています」と中邨さん。

2つ目は、フリーアドレスではなく固定の席や個室を契約できるプラン。デスクのサイズや個室のタイプによって料金は異なるが、月額2万3,100円〜で利用できる。3つ目は、会員でなくとも利用できるドロップインプラン(日額1,100円)だ。

比較的安価なプランを実現できたのには理由がある、と中邨さん。それは「無人運営」によるものだ。受付や施設内にスタッフはほとんどおらず、利用者はスマートフォンに表示されたアプリを入口の機械にかざし、施設にチェックインする。

「スマートフォンが普及した今、施設にスタッフが必ずいなければならない時代ではありません。人件費を削減する代わりに、安い価格かつ良い環境で過ごしていただければと思います」(中邨さん)

中邨さんは、「大阪や京都などの大きな都市に流出することなく、奈良の町でビジネスを活性化させてほしい。今後は対面でも各地の方々と交流できるイベントや仕組みを提供していきますので、ぜひここでチャレンジしてほしいです」と呼びかける。

営業時間は、平日は9~22時。土曜・日曜・祝日は9〜20時。

YAMATO BASE
奈良県奈良市三条町475 松田ビル2F